荷物を守るだけじゃない!緩衝材「プチプチ」のいざというときに役立つ“2つの活用術”

家のこと

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2024.06.14

荷物に入ってた緩衝材の「プチプチ」、そのまま捨てていませんか? 捨てる前に、防災対策のグッズとして使えるんです。今回は荷物に入っていた「プチプチ」の知って得する活用術を見つけたので、実際に試してみました。

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いざというときに便利

災害用のバッグ出典:www.photo-ac.com

荷物を包んでいるプチプチは、荷物が手元に届くと捨ててしまいがちですが、じつは災害用に活用できる方法が2つあるんです。そのまま捨ててはもったいないですよ。
今回は、「荷物に入ってたプチプチの活用術」を試してみます。防災袋に入れておくと、いざというときに便利な活用術です。

1.避難所生活時に床に敷く

災害が起きたとき、家族などで避難所に行くことも考えられます。避難所といえば、体育館など床が硬い場所を思い浮かべますね。季節にもよりますが、夜になると寒さを感じ床が冷たくなることもあるでしょう。

床に敷いたプチプチ

そんなときは、プチプチを床に敷くことで床の硬さや冷たさを和らげることができます。実際に座ってみると、プチプチのクッション性のおかげで、床の硬さが和らいだように感じます。床の冷たさも感じず、長時間座ると感じる冷えなども少しは和らぐと感じました。

2.防寒着として活用する

荷物に入ってくるプチプチの中には、大きいサイズのモノがあります。そんなプチプチは、防寒着として活用できるんだそう。

穴を開けたプチプチ

ハサミなどを使って、プチプチの中心部に頭を通す穴を作ります。首まわりなどに合わせて穴の大きさを調節してください。そのまま頭に通して着てもOK。プチプチの上からジャケットなどを着れば、防寒着として活用できます。実際に着てみるととても軽いですが、暖かさも感じます。

防災袋に入れておきたい便利グッズ

防災袋は準備していましたが、床の硬さや冷たさを対策するグッズは入れていませんでした。実際に使ってみるとクッション性があり、座ったり着たりして使えることにも驚きました。
備えあれば憂いなし。プチプチを使った防災対策、試してみてはいかがでしょうか。

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著者

ayako

ayako

「笑顔になるように」を大切に毎日を過ごしています。 子どもと図書館で一緒に過ごすことが大好きです。 皆さんのお役に立てるように頑張ります。

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