保冷剤がたまってしまう…
冷凍品や冷蔵品を買うと、お店で保冷剤をつけてもらえることがありますよね。
お弁当に乗せたり、食材の持ち運びに使ったりと便利に使えますが、溜まっていく一方ですよね……。
筆者の家でも捨てどきが分からず、小さな保冷剤をたくさん保管しています。
そこで調べてみたところ、保冷剤を水回りの掃除に活用する方法が見つかりました。
自宅に保管していた保冷剤を使って、蛇口をきれいにしたいと思います!
「保冷剤」を掃除に活用する方法
毎日磨かないとすぐに水垢でくもってしまうキッチンの蛇口を、保冷剤の中身で磨いていきたいと思います。
準備するのは、こちら。
「保冷剤」と「使い捨てのキッチンダスター」(不要な布でもOK!)です。
まず、常温に戻した保冷剤の袋をカットして、中身を少量ダスターに出します。
保冷剤の中身(透明なジェル)をつけたダスターで、くもりや水垢の気になる蛇口を磨きます。
軽く拭いただけで、簡単にピカピカになりました!
拭く前と比べてみると一目瞭然です!
こちらの方法では、保冷剤に含まれる「高吸収ポリマー」が蛇口についた汚れをしっかり取り込んで、きれいに落としてくれるのだそう。
しかしこの掃除方法には、絶対に守るべき注意点があるんです。
高吸収ポリマーをそのまま流してしまうと排水溝を詰まらせ、海洋汚染にもつながってしまいます。
拭いたあとは、必ず「不要な布やキッチンペーパー」で保冷剤の中身のジェルをしっかり拭き取り、蛇口を磨いたダスターといっしょにゴミとして捨ててくださいね。
拭いている間にポリマーが下に落ちてしまうこともあるので、掃除のあとはシンク内をティッシュでひと拭きすると安心ですよ。
軽く拭いただけでピカピカに!
保冷剤の中身がシンク掃除に使えるという驚きの裏ワザでしたが、軽く拭いただけで専用の洗剤で掃除したようにピカピカになって驚きでした!
不要になった保冷剤は、捨てる前にぜひ水回りの掃除にご活用くださいね。