用意するのは「熱湯」
たまごパックは見た目以上にかさばる、厄介なプラごみのひとつ。
足でつぶしても……。
せいぜいこれくらい。一応小さくはなりますが、“ぺしゃんこ”とは言えません。
今回ご紹介する裏ワザでは、「熱湯」を使います。
たまごパックをぺしゃんこにする方法
手順1.耐熱容器にお湯を注ぎます
お湯を入れても問題ない耐熱性のある容器なら、ボウル・バットなんでもOKです!
手順2.たまごパックをお湯につけます
お湯につけると……。
たまごパックがどんどん縮んでいるのがわかります! お湯につけた部分とつけていない部分では、こんなにも差が!
菜箸などを使って、たまごパック全体をお湯にしずめれば終了です。
一瞬で、こんなに小さくなりました。
見比べてみると、その差はひと目で分かります。くしゃっと小さく圧縮されるので、プラごみの厄介ものとは言えませんね。
大量のたまごパックが溜まっていましたが、6パック分がバットに乗るくらい小さくなりました。
ちなみに、ゆでたまごや野菜をゆでた後のお湯を使えば、水や光熱費がムダになりません。
東京都では、23区のゴミ袋の有料化も検討されているようです。ゴミを捨てるのも無料が当然、という時代ではなくなるのかもしれません。
ごみ箱に無理やり詰め込んだり、足でつぶしたりするよりもラクな裏ワザ。ぜひ試してみてくださいね。