かさばる「たまごパック」を一瞬で“ぺしゃんこにする裏技”「信じられない!」「驚くほど小さくなる!」

家のこと

2024.10.29

プラスチックごみの中でも、特にかさばる「たまごパック」。じつは、ひと手間で“ぺしゃんこ”になる裏ワザがあるんです。この方法なら、たまごパックが何個あってもストレスになりません。

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用意するのは「熱湯」

空のたまごパック

たまごパックは見た目以上にかさばる、厄介なプラごみのひとつ。

たまごパックを足でふみつぶす

足でつぶしても……。

足でふみつぶしたたまごパック

せいぜいこれくらい。一応小さくはなりますが、“ぺしゃんこ”とは言えません。

熱湯をボウルに注ぐ

今回ご紹介する裏ワザでは、「熱湯」を使います。

たまごパックをぺしゃんこにする方法

手順1.耐熱容器にお湯を注ぎます

お湯を注いだボウル

お湯を入れても問題ない耐熱性のある容器なら、ボウル・バットなんでもOKです!

手順2.たまごパックをお湯につけます

たまごパックをお湯につける

お湯につけると……。

熱で縮んだたまごパック

たまごパックがどんどん縮んでいるのがわかります! お湯につけた部分とつけていない部分では、こんなにも差が!

菜箸でたまごパックを小さくする

菜箸などを使って、たまごパック全体をお湯にしずめれば終了です。

圧縮して小さくなったたまごパック

一瞬で、こんなに小さくなりました。

お湯につける前とつけた後

見比べてみると、その差はひと目で分かります。くしゃっと小さく圧縮されるので、プラごみの厄介ものとは言えませんね。

6パック分のたまごパック

大量のたまごパックが溜まっていましたが、6パック分がバットに乗るくらい小さくなりました。

ちなみに、ゆでたまごや野菜をゆでた後のお湯を使えば、水や光熱費がムダになりません。
東京都では、23区のゴミ袋の有料化も検討されているようです。ゴミを捨てるのも無料が当然、という時代ではなくなるのかもしれません。
ごみ箱に無理やり詰め込んだり、足でつぶしたりするよりもラクな裏ワザ。ぜひ試してみてくださいね。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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