「いつもキッチンがきれいな人」があえて置かない“3つのもの”「掃除しやすい!」「ベタつかない」

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2024.11.11

お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)の三木ちなです。毎日使うキッチンは、こまめな掃除で清潔に保ちたいもの。しかし、ものが多いとお手入れするにも手間がかかります。ここでは、わたしがあえて「キッチンに置いていないもの」をご紹介します。

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1.調味料ラック

調味料ラック出典:stock.adobe.com

コンロまわりやカウンターは、できるだけものを置かない! これを意識するだけで、キッチンが整う習慣がつきます。
調味料は手が届く場所に置きがちですが、掃除の手間を省くのなら“出しっぱなし”は避けた方が無難です。
掃除のたびにどかす必要がありますし、調味料ボトルもはねた油でベタベタになります。その上にホコリが積もると、汚れはより頑固になって落としにくくなるんです。
キッチンだけでなく調味料の劣化を防ぐためにも、見せる収納はしない方がメリット大! わが家はコンロまわりに調味料を置かずに、冷蔵庫や戸棚にしまっています。

◆「キッチン泡ハイター」を活用した掃除記事も読む:「キッチン泡ハイター」を使ってお掃除のプロがキレイにしている“7つの場所”

2.キッチンツール

キッチンツール出典:stock.adobe.com

調味料と同じく、ヘラやおたまなどのキッチンツールも“見せない収納”がおすすめです。
料理をしているときは、想像以上にコンロまわりが汚れます。壁かけにしたり容器にまとめて収納したりすれば、使っていないキッチンツールまで汚れるのは確実です。
キッチンツールは、油が飛ばない引き出しなどに収納すると清潔感がアップします。

3.三角コーナー

三角コーナー出典:stock.adobe.com

わたしが捨ててよかったと一番思うものが、シンクの三角コーナー。今は、ポリ袋に生ゴミを入れて、つど捨てています。
三角コーナーを手放して変わったのが、キッチンの臭い。生ゴミを置きっぱなしにする習慣がなくなるので、イヤな臭いが軽減されました。コバエの発生源がひとつ減って、小さな虫も確実に減っています。
ぬめりで酷く汚れた三角コーナーのお手入れからも解放されるので、思い切って手放すのはアリですよ!

キッチンにあるものを見直してみよう

清潔なキッチンをラクに維持するには、余計なものを減らすこと。極力ものを出しっぱなしにしない習慣が大切です。
ご自宅のキッチンを整えて「掃除しやすい環境」をつくっておくと、日頃のお手入れはもちろん、大掃除もスムーズに進みますよ。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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