「電気ケトル」を長く愛用するために意識したい“3つのNG”「電源コードの配線も見直します」

家のこと

stock.adobe.com

2024.12.20

手軽にお湯を沸かせて便利な「電気ケトル」。長く愛用するには、正しい使い方を知っておきたいですよね。そこで今回は、家電に詳しい阪下千恵さんに「電気ケトルにしない方がいいこと」を教えていただきました。

広告

教えてくれたのは……阪下千恵さん

阪下千恵さん出典:chie-sakashita.com

ハウスキーピング協会 クリンネスト1級と整理収納アドバイザー1級を保持。家事研究家。現在は、家電メーカー・電響社の商品企画部に勤務。料理研究家・家事研究家・栄養士でもあり、企業レシピ開発、雑誌、書籍、テレビ等のレシピ作成を中心に活躍中。著書は25冊以上。

電気ケトルで気をつけたい3つのNG

今回は、電気ケトルを使うときに気をつけるべき「3つのポイント」をご紹介します。意外とやってしまいがちなこともあるので、ぜひチェックしてくださいね!

NG1.不安定な場所に置く

家電が並んでいるところ出典:stock.adobe.com

阪下さん「置く場所はこういう環境で置いてくださいと取扱説明書にも書かれています。倒れてしまう恐れがあるため、不安定な場所を避け、平らな場所に置くようにしましょう。」

本体にプラスチック部分がある場合には、ストーブやガスコンロなど熱源のそばに置くと熱で損傷する恐れもあります。安全のために、置き場所を今一度確認してくださいね。

NG2.延長コード、たこ足配線でつなぐ

電源タップにいくつもささるコード出典:stock.adobe.com

阪下さん「消費電力が高いため、延長コード、たこ足配線で電源プラグをつなぐのは避けましょう。コンセントによって対応可能な消費電力が設定されているので、それを越すとプラグが熱を持って溶けるなどの事故の原因となったり、ブレーカーが突然落ちたりする原因となります。取扱説明書の安全事項に記載されているので、しっかりと守るようにしてください。」

NG3.水以外を入れる

ヤケドしているところ出典:stock.adobe.com

阪下さん「お茶を沸かすなど、水以外を電気ケトルに入れるのは止めましょう。茶渋が付着したり、不純物が混入したりする恐れがあります。また、レトルトの食品を直接ケトル内に入れて湯せんすることも、ヤケドなどの危険があります。電気ケトルは水を加熱する想定で安全性のテストを行っているため、別の用途に使ってしまうと思わぬ危険につながったり、規定のもの以外を入れると内側のコーティングがはがれる原因となったりすることもありますので、気をつけましょう。」

毎日のように電気ケトルを使う方もいるはず。正しい使い方を知って、長く使い続けたいものですね。

広告

著者

shukana

shukana

小学生、幼稚園児の男の子のママ。出産前まで紳士服業界に携わり、TES(繊維製品品質管理士)の資格を取得。 暮らしをより楽しく、よりラクに過ごすための方法を日々模索中です。

この記事をシェアする

気になるタグをチェック!

saitaとは
広告

人気記事ランキング

ランキングをもっと見る