勝手に開いてしまうカップ麺のふた
お湯を注いだだけでおいしいラーメンが食べられるカップ麺。できあがりを待つ間、ふたが開いてしまうこともあります。おいしくしあげたいので、ふたが開くのは防ぎたいところ。そんなときに役に立つのが、道具を使わずにできる方法なんです。
「カップ麺」のふたを開かなくする方法
今回は、3種類のカップ麺でこの方法を試してみました。ふたの小さい丸いタイプのカップ麺、ふたが大きい丸いタイプのカップ麺、ふたが四角いタイプのカップ麺の3つです。
まずは、ふたが小さいタイプのカップ麺から試していきます。ふたが閉じた状態をキープするには、ふたを指で容器の中に少しだけ押し込むのがコツ。
カップ麺にお湯を注いだら、カップ麺のふたを最初に開ける部分が奥側になるように、向きに気をつけながら机の上に置きます。
次に、両手でカップ麺の縁を持ち、両手の指先でふたの縁を、容器の中に少しだけ押し込むんです。手を離してふたが開いてこなければ、完了です。この状態で待つと、しっかり閉じたまま、カップ麺ができあがりました。
注意事項:ふたはとても熱くなっているので、ヤケドに注意しながら、短時間で行ってください。
ふたが大きいタイプのカップ麺でも、ふたを容器の中に少しだけ押し込むと、カップ麺ができるまで閉じた状態をキープできました。
四角いタイプのカップ麺でも、容器の中にフタを押し込むようにした状態で、できあがるまで閉じた状態をキープできます。
どのカップ麺も、強く押し込まなくてもピタッとふたがくっつく感覚がありました。ふたを開けるのも簡単で、汁がもれることもありません。道具不要なので、外出先でもすぐに使えて便利。カップ麺を食べるときは、ぜひ試してみてください。