余ったマスクの活用方法とは?
不織布マスクをたくさん買ってきたけれど、フィット感がない、好みのデザインではなかったなど、使うことに抵抗が出てしまうこともあります。SNSでは未使用マスクの意外な活用術があったので、実際に試してみました。切って結ぶだけの簡単な活用術です。
余ってる「マスク」の活用術
今回使うマスクは、白の不織布マスクです。サイズは大人が使う、普通サイズのマスクになります。
マスクと合わせて使うのは、固形石けんです。未使用の不織布マスクにひと手間かけることで、石けんホルダーとして活用できます。
最初に未使用の不織布マスクの片側のみ(赤い線の部分)、端をハサミで切り取ります。ヒモを切らないように、気をつけて切り落としてください。ノーズパッド(鼻にあたる部分にあるかたいもの)がある場合は、取り除いてください。
切った部分を開き、中に固形石けんを入れます。ハサミの切り込みの位置によっては、マスクが開かない場合もあります。マスクの大きさが小さくなりすぎないように、マスクが開けるように、ハサミの切り込みの位置を調節してください。
マスクの端を切り取ったときに出たヒモを使い、開いた部分を縛ります。
すると石けんホルダーとして、未使用の不織布マスクを使うことができるんです。
マスクのヒモを蛇口などにひっかけて使えます。
マスクのヒモでひっかけておけば、自然に水を切ることもできます。水の受け皿がないので、水滴が気になるときは定期的な拭き掃除が必要です。泡立ちは好みにもよりますが、手を洗うのに不便は感じませんでした。余ったマスクが自宅にあるときは、ぜひ試してみてください。