歩くだけでピカピカになる?→毎日の掃除をラクにする“優れもの3選”「もう掃除は頑張らない」

家のこと

2025.02.17

お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)のaidogです。「掃除しなきゃ……。」と思いつつ、仕事や家事に追われてつい後回しになってしまうことはありませんか? 気づけばホコリや汚れがたまって、まとめて掃除しようとするとなかなか大変。でも実は、掃除は「ながら」でやるのがポイントなんです。掃除のための時間をわざわざ作らなくても、普段の動作にちょっとプラスするだけで、キレイが続きます。今回は、毎日をラクにする「ながら掃除」のコツをご紹介します。

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⒈「スリッパ型モップ」で歩くだけ掃除

モップつきのスリッパ

掃除機を出すのが面倒だったり、床にたまったホコリや髪の毛が気になったりすることはありませんか? そんなときに便利なのが、スリッパ型モップです。

スリッパ型モップを着用

このスリッパを履いて歩くだけで、ホコリや髪の毛をしっかりキャッチしてくれるので、毎日気づかないうちに床がキレイに保てます。さらに、洗濯して何度も使えるので、コストパフォーマンスも抜群ですよ。

⒉フロアワイパーは「すぐ手に取れる場所」に

クイックルワイパーを取り出す

「ホコリが気になるけど掃除機を出すのが面倒くさい」、「忙しくて掃除の時間が取れない」といった悩みを感じていることはありませんか? そんなときに役立つのが、フロアワイパーです。こちらを「すぐ取れる場所」に置いておくだけで、問題は解決します。

例えば、テレビの後ろやキッチンの隅、玄関など、目につくところにスタンバイしておくと便利。取り出してサッと掃除できるので、時短にもつながりますし、静音タイプなので夜や早朝の掃除にもぴったりです。

床にフロアワイパーをかける

さらに、フロアワイパーのドライシートはホコリや髪の毛をしっかりキャッチしますし、ウェットシートを使えば、サッと拭くだけで床がピカピカになります。目につく場所に置いておくと、気づいたときにすぐに掃除できるので、日常的にキレイを保ちやすくなりますよ。

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⒊ウェットシートを家じゅうに配置

ウェットシート

「掃除道具をわざわざ取りに行くのが面倒くさい」、「気づいたときにすぐ掃除できる仕組みがほしい」という悩みを持っている方にぴったりなのが、ウェットシートの活用です。各部屋にウェットシートを置いておくだけで、掃除がぐっと簡単になります。
例えば、キッチンにはコンロや冷蔵庫の汚れを拭くために、トイレには便座や床の汚れをサッと拭けるように、リビングテーブルには食べこぼし汚れを拭き取るために置いておくと便利です。

ウェットシートでコンロまわりを拭く

さらに、お気に入りのケースにウェットシートを入れておけば、おしゃれに収納できます。汚れを見つけたらすぐに拭くクセがつくので、掃除の手間も減り、日々の掃除がラクになります。使い捨てなので衛生的で、時短にもなるため、忙しい毎日にもぴったりです。

ながら掃除を習慣にすれば、ラクしてキレイをキープできる

忙しい毎日でも、掃除の負担を減らす工夫をすれば、無理なく家をキレイに保つことができます。スリッパ型モップを履いて歩くだけでホコリをキャッチしたり、クイックルワイパーをすぐ取れる場所に置いてサッと掃除したり、ウェットシートを各部屋に配置して汚れを見つけたら即拭きするだけで、掃除がぐっと楽になります。掃除は「頑張る」よりも「ラクする工夫」が大切です。ながら掃除を取り入れて、手軽にキレイをキープしましょう。

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著者

aidog

aidog

5人家族40代主婦。youtuberとして活動中。YouTubeチャンネル『暮らしを整える わたしの習慣 / aidog channel』『暮らしを整える お掃除vlog』にて、簡単に取り組める掃除・片付け・まとめ買い・料理など家事全般について発信。ウタマロクリーナーやオキシクリーンを活用した掃除術が得意。

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