「お風呂場の電球」がきれた時にやってはいけない“3つのNG行為”「知らないと危険…!」

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2025.03.16

突然お風呂場の電球が点灯しなくなると、困惑するものですよね。でも大丈夫、基本的にはセルフで交換可能です。しかしやり方を間違うと、ケガや事故につながることも……。そこで今回は、これだけは避けてほしい、“お風呂場”の「電球を交換するときのNG行為」をご紹介します。

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NGその1.違うタイプの電球をつける

違うタイプの電球をつける出典:stock.adobe.com

照明には、それぞれ適合ランプがあります。異なる電球の取り付けはしないようにしてください。たとえば、60Wが適合の電球に対して、100Wの電球に交換するのはNGです。異なるタイプの電球を取り付けると、火災を引き起こす恐れがあります。
また、一部の電球はLED電球への交換が行えないものも。照明の適合ランプついては、取扱説明書に詳しく記載があります。自己判断で取り換えるのはリスクを負いかねませんので、必ず確認しておきましょう。

NGその2.照明のスイッチが入ったまま取り換える

照明のスイッチが入ったまま出典:stock.adobe.com

電球の取り換え作業を行う際は、照明のスイッチを切ることが大前提です。電源が入ったまま行うと、感電の恐れがあります。
また、高温の電球を触れば、ヤケドを追うリスクも生じます。電球を冷やすために水をかけるのも、火災・感電の原因にあるためNGです。
交換を行うときだけでなく、照明のお手入れをするときも必ずスイッチを切ってから行いましょう。

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NGその3.交換できない照明を無理に取り換える

交換できない照明を無理に取り換える出典:stock.adobe.com

製品によっては、照明の取り換えをセルフで行えないものもあります。
リクシルの場合、「キュービック照明」「スリムレクタ照明」「ネオスライス照明」「ダウンライト」「ライン照明」については、自身で電球の取り換えができません。
これらの照明が点灯しなくなった場合は、電球だけでなく照明器具すべてセットでの取り換えが必要です。自力でどうにか交換しようとするのは避けてください。

不要になった電球は正しく処分を

電球を取り換えた後は、自治体のゴミ出しルールにそって適切に処分しましょう。
割れた破損している電球、紙袋などに包んで回収に出してくださいね。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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