「キッチンのゴミ箱」の汚れ&臭いを防ぐ“3つの習慣”→「液だれ予防やニオイ対策になる」「快適!」

家のこと

2025.03.14

お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)のaidogです。ゴミ箱のニオイや汚れが気になりませんか? 生ゴミや食品のゴミを捨てるキッチンのゴミ箱は、気づかないうちに汚れやニオイが溜まっているもの。とはいえ、こまめに掃除するのは面倒……。そこで今回は、手軽にできて、ゴミ箱を清潔に保つ3つの習慣をご紹介します。

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おすすめ習慣⒈ ゴミ箱そばに「ウェットシート」でついで拭き

使い捨てシートでゴミ箱を拭く

ゴミ箱の汚れは、溜まる前にサッと拭き取るのがポイント。でも、わざわざ掃除のために動くのは面倒ですよね?そこでおすすめなのが、ゴミ箱のそばにウェットシートを常備すること。ゴミ袋を交換するタイミングでフタや内側を拭いたり、ゴミを捨てるついでにサッとひと拭きするだけで、汚れの蓄積を防げます。100均の使い捨てウェットシートを使えば、手間いらず。これを習慣にすれば、面倒なゴミ箱掃除がぐっとラクになりますよ。

おすすめ習慣⒉ ゴミ袋を2重にして、内部の汚れをガード

ゴミ袋を二重にする

ゴミ箱の内側を汚れから守るには、ゴミ袋を2重にするのが効果的です。外側の袋が汚れをキャッチするため、本体が汚れにくくなり、掃除の手間もぐっと減らせます。さらに、液だれやニオイ対策にも役立ち、特に生ゴミの汁漏れを防ぐことでイヤな臭いを軽減できます。汚れたら袋だけ交換すればOKなので、ゴミ袋の交換もスムーズに。ちょっとした工夫で、ゴミ箱を清潔に保てますよ。

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おすすめ習慣⒊ 汚れが気になったら、オキシクリーンで丸洗い

オキシクリーン

こまめに拭いていても、やっぱりたまにはスッキリ丸洗いしたいもの。そんなときはオキシクリーンの出番です。

ゴミ箱にお湯をためる

まず、ゴミ箱の中に40~60度のお湯をため、オキシクリーンを溶かします。そこにフタも一緒に入れて、30分〜1時間ほどつけ置き。汚れが浮いてきたら、軽くこすり洗いをして、水でしっかり流しましょう。最後に、風通しのいい場所でしっかり乾燥させれば完了です。

オキシクリーンの強力な洗浄力で、ニオイやヌメリ、黒ずみ汚れもスッキリ除去。月に1回の「オキシ漬け」を習慣にすれば、清潔な状態をキープできますよ。

ゴミ箱掃除をラクにする新習慣

ゴミ箱

ゴミ箱の掃除はつい後回しになりがちですが、ちょっとした工夫で手間を減らせます。ゴミ箱の近くにウェットシートを常備すれば、ゴミを捨てるついでにサッと拭けて汚れを防げます。さらに、ゴミ袋を2重にすれば、内側が汚れにくくなり、液だれやニオイ対策に。そして、汚れが気になったときは、オキシクリーンで丸洗いすればスッキリ清潔に。

この3つの習慣を取り入れれば、面倒なゴミ箱掃除がぐっとラクになります。汚れやニオイを防いで、キッチンを快適に保ちましょう。

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著者

aidog

aidog

5人家族40代主婦。youtuberとして活動中。YouTubeチャンネル『暮らしを整える わたしの習慣 / aidog channel』『暮らしを整える お掃除vlog』にて、簡単に取り組める掃除・片付け・まとめ買い・料理など家事全般について発信。ウタマロクリーナーやオキシクリーンを活用した掃除術が得意。

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