使っていない「コーヒーフィルター」はありませんか?
レギュラーコーヒーを自宅で楽しむときに必要な「コーヒーフィルター」。
ひと袋にたくさん入っていますが、「こんなには使わないかも」ということはありませんか?
じつはコーヒーフィルターは、部屋を快適にするためのアイテムとして活用することができるのだそう。
簡単に作れて、花粉症の季節には特におすすめのアイテムだというので、さっそく作ってみました!
「コーヒーフィルター」の意外な活用法とは?
必要なもの
・未使用のコーヒーフィルター……3~4枚(必要に応じて枚数を増やしてください)
・プリンの空き容器……1個
・輪ゴム……1~2個(必要に応じて個数を増やしてください)
作り方
未使用のコーヒーフィルター4枚を使って、花びら(3枚使用)と芯(1枚使用)を作ります。
1.まず、コーヒーフィルター1枚を手に取って重なっている部分を開き、のりでくっついている部分が真ん中にくるように持ちます。
2.のりでくっついている部分が内側に入るように丸めて、軽く力を加えてつけ根をキュッとつまみます。
これで花びらが1枚完成しました。
3.別の2枚のフィルターも同様に丸めて、同じ花びらを3つ作ります。
4.3つの花びらをまとめて、ひとつの花の形にします。
バランスを見ながら3つの花びらをまとめたら、根元を輪ゴムでとめます。
5.つぎに、芯を作ります。
残りの1枚のコーヒーフィルターを細長い形になるようにねじって、4でできた花の根元に輪ゴムでとめます。
※花を入れただけで根元が容器の底につく場合には、芯をつける必要はありません。
6.プリン容器のなかに水を入れ、完成した紙の花を入れたら「簡易加湿器」になります。
水を吸うと色が濃くなり透け感がでて、見た目にもきれいですよ。
手軽に作れて素朴で素敵
吸収力があり、丈夫な素材のコーヒーフィルターを加湿器として使うという、斬新なアイデアでした。
デスクの上に置くだけで顔周りの加湿になるため、花粉症対策にもよさそうですね!
コーヒーフィルターの生成り色と透明な容器の組み合わせが素朴で、インテリアの邪魔をしないのもgood!
筆者は家にあった生成り色のコーヒーフィルターで作りましたが、白い色のコーヒーフィルターで作っても◎。そのままでもシンプルで素敵ですが、色がほしいと思ったらプリンの容器に絵を描いたりステッカーを貼ると、華やかな見た目になりますよ。
余っているコーヒーフィルターがあったら、ぜひお試しくださいね。