「キッチンシンクがキレイな人」が朝にしている“3つの習慣”「ついでがポイント」「無理なく続けられる」

家のこと

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2025.05.07

お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)の三木ちなです。いくら掃除をしても汚れが溜まるキッチンシンク。キレイな状態を無理なく保つには、暮らしの中に“ついで掃除”を組み込むことが大事です。ここでは、清潔なキッチンシンクをキープするために「朝やっていること」をご紹介します。

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1.ラップ+食器用中性洗剤でこすり洗いする

台所用中性洗剤を丸めたラップにかける

シンクのお手入れをするために、わざわざ掃除グッズは使いません。くしゃっと丸めたラップと食器洗いに使う中性洗剤があれば十分。

シンクの汚れをラップでこすり落とす

ついたばかりの軽い汚れなら、中性洗剤をシンクに垂らしてラップでこすり洗いするだけでしっかり落ちます。食器洗いを終えた後に行えば、皿もシンクもピカピカになりますよ。

2.水栓をホームリセットで拭く

水栓をホームリセットで拭き掃除する

水かけ厳禁の水栓は、シンクのように水をかけてジャバジャバ洗えません。そのため、わたしは「ホームリセット」を活用しています。
クロスにホームリセットをつけて拭き掃除すれば、あっという間に汚れが落ちてピカピカに! 手アカや石けんかすも二度拭き不要で除去できるので、忙しい朝の時間帯にも取り入れやすい掃除方法です。

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3.コーティング剤をかける

コーティング剤で汚れ防止

仕上げに使うのは、水まわり専用のコーティング剤。これを塗布するだけで、1日汚れがつきにくくなります。
水と汚れを弾いてくれるので、スプレーするのとしないのとではキレイさが段違い! 掃除の手間を省きたい方は、ぜひ試していただきたい掃除グッズです。

シンクの掃除は「ついで」で十分

毎日使う場所ほど、こまめなお手入れが必要です。しかし、仕事に育児、そのほかの家事とやることは山積み……。掃除をする時間をきちんと確保するのが難しいわたしは、“ついで掃除”でキレイなシンクを維持しています。
食器洗いはもちろん、手を洗うついででもOK! さっと汚れを拭き取れるお手入れ方法を取り入れて、無理のないシンク掃除を続けましょう。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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