まさかの活用法!ゴミ袋が収納アイテムに大変身
余っていた45Lのゴミ袋、実は毛布などの収納に使えるんです。「圧縮袋がない……、でも今すぐ片付けたい!」そんなときにこそ、家にあるゴミ袋が大活躍。特別なグッズがなくても、かさばる寝具がスッキリまとまるなんてうれしいですよね。
今回は、45Lのゴミ袋を使って収納スペースに困っていた毛布をスッキリ収納させる方法を試してみました!
ゴミ袋で毛布を圧縮する手順
使用するのは太めのテープとハサミのみ。特別な道具もいらず、すぐにできる方法です!
順番にご説明しますね。
1. 毛布を折りたたみ、コンパクトなサイズにして45Lのゴミ袋に入れます。
2. 袋の手前部分を写真のように内側へ折りたたんで、形を整えます。
3. 手前に折った部分をくるくると巻いていきます。
4. ここでテープの出番です。巻いたゴミ袋の口を、端から端まで太めのテープでしっかり塞ぎます。
強度を高めたいときは、2〜3回重ねて貼るとすき間なく密閉できますよ。
5. テープでとめた反対側(袋の底側)に、空気を逃がすための小さな切り込みを入れます。
6. 毛布の上から体重をかけて、ぐっと押さえつけながら空気を押し出します。ぺたんこになるまでしっかり押し込みましょう。
7. 空気が抜けたら、切り込みを入れた部分をテープでしっかり留めて塞ぎます。空気が入らないように密閉できたら完成です。
すると……圧縮前とは比べものにならないほどスリムになりました!
圧縮する前と比べたら、スリムになったのがひと目でわかります。
予想以上の変化に、思わず「すごい……」と声が出ました。
お金をかけずにここまでできる!暮らしの小さな発見
ゴミ袋とテープ、そして少しの工夫で、こんなにスッキリ片付けられるとは正直驚きでした。買い足しなしでここまでできるなら、衣替えのハードルもぐんと下がりますね。
しっかり封をすれば空気も戻りにくく、仮収納には十分。中身が見える透明タイプを使えば、何を入れたかも一目でわかって便利です。家に余っているゴミ袋があれば、ぜひ試してみてはいかがでしょうか?