「便座の裏がキレイな人」がやっている簡単習慣→「清潔感アップ!」「頑固な尿石になる前に…!」

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2025.04.24

お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)の三木ちなです。トイレの便座の裏は、“隠れ汚れ”が溜まりやすい場所。便座をあげてみたら、「目を覆いたくなるくらい尿石がついていた……」なんて経験はきっと誰しもあるはずです。そこで今回は、“便座の裏”をキレイに保つ方法についてご紹介します。

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1.こまめに掃除する

掃除する出典:stock.adobe.com

便座の裏は、とにかく汚れがつきやすい! 清潔さをキープするには、こまめな掃除が必要不可欠です。
掃除と言っても、手間がかかる難しいお手入れは不要。トイレ用のお掃除シートや中性洗剤とクロスで、さっと拭き取るだけでOKです。
「朝起きたら拭く」「寝る前に拭き掃除する」など、1日の中で掃除するタイミングを決めておくと、無理のないお手入れを習慣化できますよ。

◆ハイターを使わない掃除記事も読む:「トイレ便器」の頑固な黒ずみが落ちる意外な洗剤

2.月に1回しっかりお手入れをする

クエン酸パック中の便座裏

日常的な掃除だけだと、落とし切れない尿汚れが蓄積しがちです。頑固な尿石は、さっと拭き取る程度では撃退できません。
そこでおすすめなのが、月に1回の徹底お手入れ。クエン酸や中性洗剤、キッチンペーパーを使い、便座裏をパックすると厄介な汚れもスッキリ落ちます。

便座裏のゴム

汚れが溜まりやすいゴムの部分は、外して洗うとピカピカになります。経年劣化で汚れが落ちにくくなったら、新しいものに交換しましょう。

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3.座って用を足す

座っている人出典:stock.adobe.com

掃除だけでなく、汚れないトイレの使い方を取り入れることも大事です。
男性の場合、立って用を足すと壁や床にも尿がはねます。そこでわが家では、家族全員「座る」スタイルで。座って使えば、トイレは必要以上に汚れません。
また、子どもたちには便座に浅く座らないよう声がけしています。前方に座ると漏れる率が高いので、気持ち後ろの方に座ってもらい、トイレをキレイに使うクセをつけています。

少しの手間で清潔感アップ

ちょっとしたくふうで、トイレは清潔に保てます。まずは無理なくできそうなことから、初めてみましょう。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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