「プチおにぎり」を“一気にたくさん作る”目からウロコの裏技→「1個ずつ作らない」「簡単!」

料理・グルメ

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2025.05.03

子ども用の小さなおにぎりを作るとき、1個ずつにぎるのは結構な手間ですよね。1個1個にラップを使うのも、なんだかもったいない……。そこで今回は、わたしが昔から“こっそり”やっている、「プチおにぎり」を一気にたくさん作る裏ワザをご紹介します。

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小さなおにぎりはまとめて作れる!

今回ご紹介する裏ワザに使うのは、食品用のラップのみ。しかも1枚で作れます。いつもおにぎりをラップでにぎっている方は、使い方をほんの少し変えるだけです。
もちろんやり方はとても簡単。コツなしで、小さく丸いおにぎりをまとめてにぎれますよ。

プチおにぎりを一気に作る方法

ふりかけを混ぜたごはん

今回はわかりやすいように、混ぜごはんの素を入れました。

手順1.ラップを広げます

ラップを広げる

このとき、ラップを横幅を長めにとりましょう。

手順2.ごはんを細長くおきます

ラップの上にごはんを置く

ごはんもラップの形にそって、横に細長くのせるのがポイントです。

ラップの右側はすこしだけ余白をもたせる

右側は少し余白を持たせてください。ギリギリだと後々ごはんがはみ出ます。

手順3.ラップでごはんを包みます

ラップでご飯を包む

細長い巻き寿司を作るようなイメージで、横に長くなるように巻きます。
巻き終わりは軽くねじっておきましょう。

手順4.左側から少しずつごはんをねじります

ラップをねじる

ごはんを軽くおさえつけながら、ひと口大になるようにラップごとねじっていくだけ。

ラップをはずす

あとはラップをはずせば……。

プチおにぎりの完成

小さくてかわいい“プチおにぎり”のできあがりです。具を入れる場合は、ごはんをラップにのせる工程で具も挟んでおくといいですよ。

一口サイズよりも小さなおにぎり

ごはんの量を調整すれば、赤ちゃんにちょうどいい、ひと口サイズよりも小さなミニミニおにぎりも作れます。反対に、大きめのおにぎりもできますよ。
お弁当用のおにぎりはもちろん、てまり寿司を作るときにも便利な裏ワザです。ぜひ試してみてくださいね。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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