フタの掃除は見逃しがち…。「ゴミ箱のフタ裏」の“黒ずみ・ベタつき汚れ”を1分でリセットする掃除習慣

家のこと

2025.05.12

お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)のaidogです。ゴミ袋を取り替えるとき、ふと目に入るゴミ箱のフタ裏。黒ずんだ汚れやベタつきに、「見なかったことにしよう……」とつい目をそらしていませんか? でも、その“見て見ぬふり”が、実はニオイや雑菌の原因になっていることも。気づいた今が、リセットのチャンスです。今回は、そんなフタ裏の汚れをたった1分でスッキリ落とす簡単な方法をご紹介します。

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放置しがちな“フタ裏”は、ウェットシートで1分リセット

汚れがついたゴミ箱のフタ裏

ゴミ箱のフタ裏には、意外と菌やホコリがたまりやすいもの。特にキッチン用のゴミ箱は、食材の水分や油、調味料の飛び散りなどが付着しやすく、放っておくとヌメヌメ・ベタベタに……。

そんな場所には、サッと拭き取るのがいちばん手軽で効果的。使うのは、市販のウェットシートだけです。ドラッグストアや100円ショップで手に入る、アルコールタイプや除菌タイプなら、乾きも早くてベタつかず、手軽に使えますよ。

フタ裏のリセット掃除手順

使うもの

除菌ウェットシート

  • ウェットシート(除菌タイプがおすすめ)

手順⒈ ゴミ袋を取り外したタイミングでフタを開ける

ウェットシートを取り出す

袋を取り替える“ついで”にやるのがポイントです。

手順⒉ ウェットシートでフタ裏をサッと拭き取る

フタ裏を拭く

黒ずみやベタつきを軽くなでるように拭き取ります。

手順⒊ 汚れがひどいときはもう1枚使って仕上げ拭き

仕上げ拭きをする

汚れが気になる部分には、シートを替えて軽く拭き直せばOK。力を入れなくても、しっかり落とせます。

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たった1分の“ついで掃除”を続けるコツ

マグネットクリップで吊るして収納

習慣を続けるコツは、掃除用ウェットシートの置き場所にあります。「掃除しよう」と思ったときにすぐ手に取れるよう、ゴミ箱の横に吊るしたり、サイドに貼ったり、引き出しに常備したりと、自分にとってラクな位置にスタンバイしておくのがおすすめです。

ゴミ箱のフタ裏は、つい見逃しがちな場所ですが、ゴミ袋を替える“ついで”にたった1分だけ拭き取るなら、意外とハードルは低め。ちょっとした工夫で、「気づいたときにすぐ拭ける」が叶い、無理なく清潔をキープできます。次にフタを開けたとき、スッキリしたその状態に、きっと気持ちよさを感じるはずですよ。

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著者

aidog

aidog

5人家族40代主婦。youtuberとして活動中。YouTubeチャンネル『暮らしを整える わたしの習慣 / aidog channel』『暮らしを整える お掃除vlog』にて、簡単に取り組める掃除・片付け・まとめ買い・料理など家事全般について発信。ウタマロクリーナーやオキシクリーンを活用した掃除術が得意。

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