放置しがちな“フタ裏”は、ウェットシートで1分リセット
ゴミ箱のフタ裏には、意外と菌やホコリがたまりやすいもの。特にキッチン用のゴミ箱は、食材の水分や油、調味料の飛び散りなどが付着しやすく、放っておくとヌメヌメ・ベタベタに……。
そんな場所には、サッと拭き取るのがいちばん手軽で効果的。使うのは、市販のウェットシートだけです。ドラッグストアや100円ショップで手に入る、アルコールタイプや除菌タイプなら、乾きも早くてベタつかず、手軽に使えますよ。
フタ裏のリセット掃除手順
使うもの
- ウェットシート(除菌タイプがおすすめ)
手順⒈ ゴミ袋を取り外したタイミングでフタを開ける
袋を取り替える“ついで”にやるのがポイントです。
手順⒉ ウェットシートでフタ裏をサッと拭き取る
黒ずみやベタつきを軽くなでるように拭き取ります。
手順⒊ 汚れがひどいときはもう1枚使って仕上げ拭き
汚れが気になる部分には、シートを替えて軽く拭き直せばOK。力を入れなくても、しっかり落とせます。
たった1分の“ついで掃除”を続けるコツ
習慣を続けるコツは、掃除用ウェットシートの置き場所にあります。「掃除しよう」と思ったときにすぐ手に取れるよう、ゴミ箱の横に吊るしたり、サイドに貼ったり、引き出しに常備したりと、自分にとってラクな位置にスタンバイしておくのがおすすめです。
ゴミ箱のフタ裏は、つい見逃しがちな場所ですが、ゴミ袋を替える“ついで”にたった1分だけ拭き取るなら、意外とハードルは低め。ちょっとした工夫で、「気づいたときにすぐ拭ける」が叶い、無理なく清潔をキープできます。次にフタを開けたとき、スッキリしたその状態に、きっと気持ちよさを感じるはずですよ。