専用スポンジは不要「ステンレスシンク」がピカピカになる“緑の意外なアイテム”「すぐ捨ててた」

家のこと

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2025.05.23

お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)の三木ちなです。キッチンシンクは毎日使う場所だからこそ、ピカピカに保ちたいもの。でも、専用のスポンジや洗剤をわざわざ買うのは面倒……。そんな方に試していただきたい掃除方法があります。中性洗剤と組み合わせるだけで、傷をつけずにスッキリ洗えるお手軽テク。今回は、そのちょっと意外な掃除方法をご紹介します。

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シンクのお手入れに「おくらネット」が役に立つ!

おくらネット

おくらが入っている、グリーンの網目状の保護ネット。普段は何も考えずに捨ててしまいがちですが、じつは掃除グッズの代わりになるんです。
細かな網目と適度なやわらかさが、汚れを落とすのにぴったり! ステンレスシンクを傷つけずに、汚れをしっかり落とします。

おくらネットでシンクを掃除する方法

使うのは、おくらネットと台所用中性洗剤だけ。お手入れ方法も気軽にできるくらい簡単です。

手順1.水で濡らしたおくらネットに台所用中性洗剤をかけて、しっかり泡立てます

おくらネットに洗剤をかけて泡立てる

おくらネットを手でもみこむと、簡単に泡ができますよ。

手順2.シンクをくまなく洗います

おくらネットでシンクを洗う

おくらネットをくるくるとこすると、水アカや石けんかすも簡単に落ちます。

排水口もおくらネットで掃除

ついでに排水口まわりも掃除すると、シンクまるごとピッカピカです!

手順3.水で洗い流したら終了

水で洗い流す

後は汚れと泡を流すだけ。汚れを落としたあとのおくらネットは洗って再利用できますが、衛生面が気になる方はそのまま捨ててしまってもOKです。

専用の掃除グッズがなくても、身近な“捨てちゃうもの”が優秀なお掃除アイテムになることは意外と多いです。今日の夕飯づくりでおくらを使ったら、ネットは捨てずに掃除に使ってみてくださいね。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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