手アカとホコリがすごい…!洗面台まわりの“汚れスポット”3つ「掃除してなかった…」

家のこと

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2025.05.22

お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)の三木ちなです。毎日使う洗面台、洗面ボウルはこまめにお手入れしていても、意外と見落としがちな場所はほかにもあります。汚れを見逃してそのままにすると、落とすのが厄介に……。そこで今回は、汚れが溜まりやすいけれど後まわしにしがちな、3つの「掃除スポット」をご紹介します。

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1.扉

洗面台の扉

洗面台についている収納棚の扉は、手アカや皮脂といった汚れが溜まりやすいスポット。特に取っ手の部分は、触るたびに汚れます。

ホームリセットとクロスで汚れを拭き取る

そんな扉のお手入れは、中性洗剤で行います。ホームリセットやウタマロクリーナーを使えば、仕上げの水拭きがいらないので掃除がラクです。
ちなみに、拭くときは洗剤が垂れないよう「下から上」が基本。液だれした洗剤もキレイに拭き取れるので、洗剤が床に垂れて傷むことを防止できます。

◆人気「ウタマロクリーナー」の掃除術も読む:汚れが落ちる意外と知らない“6つの場所”

2.照明

洗面台の照明

照明はふだん目が届きにくい場所にあるため、知らず知らずのうちにホコリが溜まりがち。

中性洗剤をつけたクロスで拭き取る

取り外せる場合はカバーを外して、中性洗剤をつけたクロスで汚れを拭き取りましょう。ただし、いきなり水拭きから始めるのはNG!

まずはホコリをモップで取り除く

ホコリが水を含むとベタついて落ちにくくなるので、ドライシートや掃除機で乾いた汚れを取り除いてから洗剤で拭き取ってくださいね。

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3.カウンター

洗面台のカウンター部分

洗面ボウルの中はしっかり掃除していても、横のカウンターまで手がまわっていないという方もいるはず。しかし、カウンター部分は水はねや石けんカスが付着しやすく、見た目以上に汚れやすい場所です。

ホームリセットとクロスでカウンターを拭き掃除する

カウンターのお手入れは中性洗剤が基本。浴室用洗剤でも掃除できますが、クリーナーの拭き取りが面倒な方は、カウンターのお手入れにも「ホームリセット」を使いましょう。ホームリセットは二度拭き不要なので、クロスでさっと拭き掃除すればお手入れ終了です。

見落としがちな場所も定期的に掃除しよう

洗面台は、家族みんなが使う場所だからこそキレイを保ちたい場所。扉・照明・カウンターなど、つい忘れがちなスポットもこまめな掃除を心がけましょう。
ちょっとした習慣で、洗面所の印象がぐんとアップするはずです。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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