プリングルズのふたの活用法
プリングルズは、大きなサイズでもふたをすれば湿気にくく、こぼれないので便利ですよね。でも、食べ終えたあとは容器と一緒に、そのまま捨ててしまっていませんか? 筆者もこれまでは、特に気にせず捨ててしまっていたのですが、少しの材料と時間があれば、このふたを使ってオーナメントが作れると知り、早速試してみることにしました!
(1)材料を用意する
プリングルズのふた、液体のり、好きな飾り(スパンコール、ビーズ、小さなタイルなど)を用意します。のりがこぼれてしまうので、作業ボードがなければ、クッキングシートを用意してください。
(2)プリングルズのふたに液体のりを注ぐ
プリングルズのふたに、ふたの半分ぐらいまで液体のりを入れます。
※のりを入れすぎると飾りを入れた時にのりが溢れてしまうので調整してください。
(3)好きな飾りを中に入れる
注いだのりの上にスパンコール、ラメ、細かいビーズなど、お好みで入れます。飾りを入れた後にのりが足りない場合は、ふたからこぼれないギリギリのところまでのりを注ぎます。
(4)日光で乾かす
日当たりのよい場所で乾かします。晴れた日なら3日ほど、真夏の直射日光なら2日程度でしっかり乾くそうです。
※風がある日はゴミなどが入らないよう注意してくださいね。
完全に乾くと、ふたの側面からオーナメントが浮いてくるので、簡単にふたから外すことができます。
ふたから取り外したオーナメントに竹串などで穴をあけ、紐を通して完成です!
筆者は子ども部屋の窓際に飾ってみましたが、風が吹く度に揺れてきれいでした。
洗濯のりでも作れる?
「洗濯のりでも作れる」と聞いて、実際に試してみたところ、液体のりよりも粘り気が少なかったためか、乾燥後は全体がぐにゃっと曲がり、縮んでしまいました。やや粘り気のある液体のりの方が厚みや形が安定しやすいようです。うまく作るためのちょっとしたコツとして、ぜひ参考にしてくださいね。
梅雨時のおうち時間にぴったり
今回は、筆者も子どもと一緒に作ってみましたが、個性が出てとても楽しかったです。これからの梅雨の時期、おうち時間にぴったりの工作です! ぜひお子さんと一緒に、世界にひとつだけの作品づくりを楽しんでみてはいかがでしょうか?