カーテン横にある“フック”の意外な使い道「便利!」「使わないともったいない」

家のこと

2025.06.25

整理収納アドバイザーの三木ちなです。突然ですが、カーテンの横についているフックは使っていますか? 正式名称は「ふさ掛け」、カーテンを留めておくタッセルを掛けておくためのものです。しかし、マグネット式のタッセルを使っている方、そもそもカーテンを取り付けていない方は使わずそのままになっている方も多いはず。そこで今回は、使っていないふさ掛けが役立つ”意外な使い道”をご紹介します。

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1.ティッシュ置き場として

ティッシュケース置き場として

テーブルの上に置かれがちなティッシュ箱は、ふさ掛けを使うと吊るして収納できます。紐付きのティッシュケースに入れれば、ふさ掛けに掛けておくだけ。カーテンの裏にしまえば、使うとき意外は”隠す収納”も可能です。
わが家では、ペットのトイレ処理用に使うトイレットペーパーホルダー置きとして使っています。子どもの背丈でも届くちょうどいい位置に収納できるので、使い勝手もばつぐんです。

2.ゴミ捨てスペースとして

紙袋を吊るしてごみ箱の代わりに

ゴミ箱を床置きしたくない方は、ふさ掛けに紙袋を掛けてゴミ袋代わりにするのもおすすめ。オシャレな紙袋なら、部屋の雰囲気にもなじみます。

ゴミ箱を床置きしたくない場合は、吊るすゴミ捨てスペースとして活用できる

要らない紙袋を使えば、そのままポイっと捨てるだけ。見た目が気にならないのなら、ポリ袋やレジ袋でもOKです。

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3.ヘッドホン置き場として

ヘッドホン置き場として

置き場所に困るヘッドホン、私も「どこに置こうか……」と定位置決めに時間がかかりました。そんな悩みを解消してくれたのも、使っていないふさ掛け。
ケースごとフックに掛けると、使いたいときにすっと手を伸ばせて戻すのもラクです。
ヘッドホンのほか、スマホの充電コード類も巻き付けて収納すると場所を取りません。

使っていないふさ掛けを“じゃない使い方”で活用

ふさ掛けは、高さやフックの深さなどが“吊るす収納”にピッタリ。置き場所に困りがちなものほど、ピッタリと定位置にはまりますよ。
自宅に使っていないふさ掛けがあれば、ぜひ新たな収納として活用してみてください。

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著者

三木ちな

三木ちな

クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級の資格を保有し、お掃除のプロとして掃除や収納の知識を発信する、子ども3人のママライター。時短家事スペシャリストを受講し、家事や仕事で忙しい人でも「簡単にできるお掃除方法」を得意とする。 また、節約生活スペシャリストとして、食費2万円台で暮らす節約術や、ふるさと納税、業務スーパーのお買い物術などみんなが知りたい情報をいちはやくキャッチしお伝えしています。 腸活アドバイザーの資格を活かし、節約術だけでなく、カラダにいい食費節約術も発信中。

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