「フライパン」のギトギト油を“洗剤なしで落とす”目からウロコのワザ「スポンジも不要」「すごい!」

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2025.07.09

油をたくさん使ったあとのギトギトのフライパン、洗ってもなかなかベタつきが取れないですよね。そこで今回は、フライパンの油汚れを楽に落とす方法をご紹介します!

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フライパンの油汚れをスッキリ落とす方法

油でギトギトのフライパン

ハンバーグを焼いた後や揚げ焼きをした時など、たっぷりの油を使ったあとのフライパン。洗剤をたくさん使ってもなかなか落ちず、スポンジもベタベタになって困っている方はいませんか? 筆者も油のギトギトに苦戦して、大量に洗剤を使ったり、何度も洗い直したりと毎回大変な思いをしていました。そこで見つけたのが小麦粉を使う方法だったのです。

油汚れを小麦粉できれいにする方法

1.フライパンに小麦粉をふりかける

油の残ったフライパンに「小麦粉」を入れるとスルンと落ちる!

フライパンに残った油に、小麦粉を直接ふりかけます。目安は油と同量程度でOKです。
※油が冷めてから行ってくださいね。

2.ヘラでよく混ぜる

ヘラで油と小麦粉を混ぜる様子

油となじませるように、小麦粉をヘラなどで混ぜます。粉が油を吸って、次第にまとまってきます。

3.まとまった小麦粉はそのままゴミ箱へ

油と小麦粉をこねて固まった様子

油を吸った小麦粉が団子状にまとまったら、そのままゴミ箱に捨てます。ベタつきはもう気になりません。その後、洗剤をつけて軽く洗えば、スッキリピカピカになります!

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賞味期限切れの小麦粉が大活躍!

小麦粉を使えば、ベタベタの油汚れも簡単にまとまって、スポンジも手も汚さずスッキリします。洗剤の使用量も減らせるので、エコで時短にもなります。以前は賞味期限が切れた小麦粉をそのまま捨てていた筆者でしたが、掃除に活用できると知ってからは、ストックしておくようになりました。次回の油をたくさん使った料理のあとにぜひ試してみてくださいね!

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