買うのも迷う……夏のクールグッズ事情
夏の外出って、本当にしんどいですよね。日差しを浴びて数分歩いただけで汗がダラダラ、マスクの中はムレムレ。帽子をかぶっていても頭がぼーっとしてきて、帰宅するころにはぐったり……。
涼しい場所に移動しても、なかなか汗がひかなくて、ベタベタした不快感がいつまでも残るのがつらいところです。小さな子どもも「暑い~」とグズグズになりがちで、親もバテ気味になりますよね。
市販のクールグッズも気になりますが、値段が高めでいくつもそろえるのはちょっと迷ってしまう……。そんなときに出会ったのが、“ハンドタオルで作れる即席クールグッズ”です。手軽にできそうだったので、さっそく試してみました!
家にあるハンドタオルで即席クールグッズ
手作りクールグッズに使うのは、食品保存袋だけです。
まず、ハンドタオルを水でしっかり濡らしてから、ギュッとしぼります。
そのまま、保存袋に入れて閉じるだけ。あとは冷凍庫で30分ほど冷やせば完成です!
30分後、冷凍庫から取り出してみるといい感じに冷たくなっていました!
首に巻いた瞬間、ひんやり感がスーッと広がって「あ〜気持ちいい……!」と声が出るほど。顔をふいたり、手首にあてたり、ちょっとしたことで体感温度がぐんと下がるのを実感できます。
持ち運びもOK!おすすめの使い方と注意点
この裏ワザ、ちょっと冷やしたいときに本当に便利! 朝のメイク前に首元を冷やせば汗がひきやすくなって化粧ノリもアップ。お風呂上がりに使えば火照った体を一気にクールダウンできます。
すぐに使いたい場合は、完全に凍らせてしまうとガチガチになって肌に当てにくいので、冷やす時間は30分程度にとどめるのがコツです。また、外出前にしっかり凍らせて保冷バッグに入れて持ち歩けば、駅での待ち時間や公園のベンチでも使えて◎。
身近なものを少し工夫するだけで、夏の不快感が軽くなるこのアイデア。よければ、あなたの“ひんやりルーティン”に加えてみてくださいね!