もうスイカは三角で食べない!断然食べやすい“スイカ”の切り方「汁が垂れにくい」「手や顔が汚れない!」

料理・グルメ

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2025.07.28

暑い季節には、水分をたっぷり含んだ甘い「スイカ」が食べたくなりますよね。家族や親せきが集まる食卓に、よく冷えたスイカを並べることも。そんなとき、スイカをいつも三角の形に切っていませんか? じつはスイカをもっと“スマートに食べやすくカットする方法”があるんですよ。

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スイカをいつも“三角”に切っていませんか?

スイカ出典:stock.adobe.com

スイカをカットするとき、いつも当然のように三角に尖った形に切っていませんか?
この形にカットすると皮の部分を持って赤い可食部にかぶりつきやすいのですが、下まで食べ進むにつれて徐々に食べづらくなり、汁が垂れたり、手や口の周りが汚れてしまうんですよね……。
そこで今回はSNSで見つけた、スイカをスマートに食べやすくカットする方法を実際に試してみたいと思います。

食べやすいスイカの切り方

1.スイカを玉の状態でまな板の上にのせます。

すいか

2.片方の手で押さえながら、包丁で皮と白い部分を全て削ぎ落します。

すいか

3.皮を剥き終えたら、食べやすくカットしていきます。
食べやすい大きさになるように、縦に数本包丁を入れます。スイカの底までは入れず、繋がった状態になるように調整します。

すいか

4.つぎに、横にも包丁を入れます。こちらもスイカの底までは入れずに繋がった状態にします。

すいか

5.今度は、スイカの側面から横にスライドするように端まで包丁を入れます。

すいか

6.スイカがサイコロ状にカットされました。

サイコロ状にカットされた食べやすいスイカ

7.3~5を繰り返し、最後は底までカットすることで、スイカが全てサイコロ状になりました。

すいか

8.このように切ることで、フォークや爪楊枝で食べやすい大きさになります。

すいか

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玉のスイカを一気に切るときに便利!

こちらの方法は、玉のスイカを切るときに有効な裏ワザでした。小玉スイカを家族で、大きなスイカは親戚や子どもの友だちなど、多くの人が集まるときにおすすめの切り方です。
切ったスイカはあまり日持ちしませんが、来客日に合わせて切っておけば冷蔵庫で冷やしやすく、そのまますぐに食べられるので便利ですよ。スイカを丸ごと買ったときは、ぜひお試しくださいね。

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著者

鈴木杏

鈴木杏

研究機関の秘書を経て、現在は子育てしながらライターをしています。夫の影響でアウトドア好きになり、今ではキャンプ歴も20年に!キャンプに関する情報や生活に役立つ情報をお届けしていきます。

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