使わなくなった「マスク」、そのまま放置していませんか?
子ども用の不織布マスクなど、サイズが合わなくて使わなくなったマスクが棚の中に置きっぱなし……。捨てるにはちょっと惜しいけれど、使い道がないからそのままにしている、そんな方も多いのではないでしょうか。
不織布マスクは、実は“掃除シーン”でさまざまな活躍をしてくれる便利アイテムなんです!
マスクは細かな部分の掃除に便利!「ちょこっと掃除術3選」
準備
マスクの耳ひもはカットしておきます。
耳ひもは伸縮性があるので、輪ゴムがわりに使うこともできますよ。
1.窓のサッシ掃除に
砂ぼこりや小さなゴミが溜まりがちな窓のサッシ部分。マスクを指にはめて溝をなぞるように掃除すると、細かいすき間の汚れを拭き取ることができます。使った後はそのまま捨てられるので、洗わなくてはならない雑巾とは違い、後片づけの手間がかからないのがうれしいポイントです。
2.ドアノブ、スイッチまわりの拭き掃除に
毎日手が触れるドアノブや照明スイッチまわりには、意外と汚れがついています。マスクにアルコールスプレーなどをシュッとひと吹きして拭き取ると、スッキリ清潔さをキープ。手に取りやすい場所に保管しておくと、気づいたときにサッと掃除しやすく、手軽に続けやすいですよ。
3.パソコンのキーボードなどのホコリ取りに
乾いたマスクは、ホコリを絡め取るのにも適しています。キーボードのすき間のホコリやゴミも簡単に拭き取れるので、汚れが気になったらすぐに掃除できてとても便利ですよ。
ちょっとした掃除にちょうどいい不織布マスク。自宅の片隅に眠っているものがあれば、ぜひサッとひと仕事させてから手放してみてくださいね!
※洗剤を使う際は、必ず使用上の注意をよく読み、掃除する場所に適したものかを確認したうえで使用してください。