ラップの箱についた刃、すぐに捨てていませんか?
ラップは余ったおかずを保存したり、レンジで温めるときに使ったりと、日常に欠かせないグッズです。使い終わったら、ラップの箱はすぐに捨てていませんか?
実は、ガムテープが切れないときに、ラップの箱についた刃が大活躍するんです。ラップの箱をそのまま捨ててしまう前に、活用してみましょう!
便利!ラップの箱についた刃の活用術
用意するもの
- ラップの箱
- マスキングテープ
- ハサミ
- ペン
活用方法
1. ラップの箱を開いて、接着部分(赤い線で囲まれた部分)を、手ではがします。
2.箱から、ふたの部分のみ(赤い点線部分)をハサミで切ります。
3.切り取った部分のみを使います。刃をガムテープの幅に合わせて、ペンで印をつけます。ガムテープの幅の刃のみを残し、残りの刃をハサミで切り落とします。
3. 刃の部分をガムテープに合わせます。厚紙の部分をガムテープに巻きつけ、余分な部分をハサミで切り取ります。
4.厚紙の端を、反対側の厚紙に重ね、マスキングテープでとめて完成です。
刃の部分が動く状態になっています。
使い勝手を比べてみると……
これまで手で切っていたガムテープは、まっすぐに切れず、斜めになっていました。
ラップの箱の刃を使うと、まっすぐに切れました。切れ味がよくサッと切れるので、ストレスなくきれいに切れます!
「捨てるだけ……」と思っていたラップの刃も、ガムテープを切るのに役に立ちます。刃はつけたままの状態で収納もできるので、次に使うときにも便利。ぜひ、試してみてください。
※ラップの刃やハサミでケガのないように、十分に気をつけながら作業をしてください。