用意するもの
- 酸素系漂白剤(粉末タイプ)
- 40~50℃のお湯
- ゴム手袋
- おもちゃ・ポスターなど洗いたいもの(洗面器も可)
- (必要に応じて)やわらかいスポンジや古歯ブラシ
手順1:酸素系漂白剤を溶かす
酸素系漂白剤は、40℃程度のお湯5Lに対し小さじ1(約5g)が目安です。浴槽や大き目のバケツでしっかりと溶かしましょう。
※「洗剤をたくさん入れた方が効きそう」と思いがちですが、必要以上に入れても洗浄が高まるわけではありません。逆に溶け残ってしまい、素材を傷めたり、排水口を詰まらせる原因になることもあるので、適量を守ることが大切です。同様に適温を守ることも大切です。効果が得にくいため、50℃以上のお湯を用いることも避けましょう。
手順2:洗いたいものをつけ置き
おもちゃやポスター、洗面器などをまとめてつけ置きします。
※風呂用ポスターは、表面の印字が色落ちする可能性があるため、目立たない場所でテストしてください。また、浮輪はつけ置きにより色落ちすることもあるため避けましょう。
手順3:15~30分つけ置き
お湯が冷めても大丈夫です。ただし、30分以上の長時間のつけ置きは素材を傷めてしまうこともあるので放置し過ぎに注意してください。
※風呂用ポスターは10分程度のつけ置きで十分です。早めに取り出しましょう。
手順4:すすいで乾かす
細かなパーツは古歯ブラシでやさしくこすりましょう。その後しっかりと流水で洗い流します。柔らかい布で水気を拭いて乾燥させましょう。
ポイントと注意点
- 酸素系漂白剤は、色柄にも使用できますが、素材によっては色落ちする場合もあるため、目立たない場所で確かめましょう。
- 浴槽でつけ置きした場合は、排水後に浴槽内も軽く洗い流しておきましょう。
放置は運気ダウンのサインかも
お風呂のおもちゃのヌルヌル、洗面器のザラつきは、ついついお手入れが後回しになりがちです。しかし、こうした汚れは、実は見えないストレスやなんとなく気分がスッキリとしない原因に。特に、水まわりは厄がたまりやすい場所です。汚れをリセットして、気の巡りも整えていきましょう。
お風呂グッズを安心・清潔に
お風呂のおもちゃやポスターなどは、見た目以上に汚れが付きやすいため、酸素系漂白剤を使ってまとめてつけ置きすることで、簡単にお手入れしてみましょう。月1回の習慣で、ヌメリ・ニオイ・菌をスッキリ撃退してみませんか。