「風船」が“家事の相棒”になる便利な使い道「夏の必需品になった」「考えた人すごい」「捨てたら損」

家のこと

2025.08.22

子どもと遊んで余った風船の使い道がなく、そのまま捨てていませんか? じつはその風船、ある日常アイテムのお手入れに大活躍してくれるんです。特に汗をかく季節には重宝する意外な使い方。今回はその驚きの裏ワザをご紹介します。

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「また遊ぶかも」と残した風船、結局出番なし?

余った風船

子どもが遊んで余った風船。結局ゴミ箱行き……ということがよくありますよね。引き出しの奥にしまって「いつか使うかも」と思ったまま放置したり、気づけばそのまま捨ててしまったり。筆者も以前は、風船を持て余してしまいがちでした。

ところが、この余った風船が“帽子の型崩れ防止”に大活躍するんです! 帽子をそのまま干すと形がヨレて、残念な仕上がりになってしまいますよね。でも風船を使えば、きれいな形を保ったまま乾くそうなんです。早速試してみました!

捨てたら損!風船が夏の必需品に変身

用意するのは風船だけ。早速、帽子のサイズに合わせて風船をふくらませます。

ふくらませた帽子

そして、洗い立ての帽子に風船を入れてみたところ……?

帽子のなかに風船を入れた様子。型崩れせずに乾かせる!

しっかりフィットしていて、これなら型崩れせずに乾かせそうです! 

帽子を干している様子

そのまま風通しのいい場所に置いておき、乾いたあとの帽子の仕上がりを見てみると……?

乾いた帽子

どちらもいい感じに形が整っていました! 子ども用の帽子はサイズが小さい分型崩れしやすいので、この方法はとても助かります。

「余った風船がこんなに便利に使えるなんて……」と感動。見た目もユニークで、干している姿につい笑顔に。風船に顔を描けば遊び心もプラスできます。まさに試して得する裏ワザですね。

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風船を使う前に知っておきたい注意点

この裏ワザを試す前に、まずは帽子の洗濯タグをチェックしておきましょう。素材によっては水洗いNGのものもあり、洗濯機禁止のケースもあります。タグに書かれた方法に従ってお手入れしてくださいね。

また、風船を大きく膨らませすぎると破裂の危険があるので注意が必要です。ほどよいサイズで帽子にフィットさせましょう。

子どものおもちゃで終わらせず、家事の相棒にもなるのが嬉しいポイント。汗をたくさんかく夏だからこそ洗う機会が増える帽子に、風船は大活躍してくれます。風船を捨てる前に、ぜひ一度試してみてくださいね。

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著者

一色都子

一色都子

四国在住、4歳と1歳の子どもを育てるママライターです。 にぎやかな毎日の中でも、ふとした瞬間にある「小さな幸せ」を見つけるのが得意。 家事・育児・自分時間、全部を完璧にはできないけれど、だからこそ気づける“等身大の暮らし”の楽しさを大切にしています。

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