「また遊ぶかも」と残した風船、結局出番なし?
子どもが遊んで余った風船。結局ゴミ箱行き……ということがよくありますよね。引き出しの奥にしまって「いつか使うかも」と思ったまま放置したり、気づけばそのまま捨ててしまったり。筆者も以前は、風船を持て余してしまいがちでした。
ところが、この余った風船が“帽子の型崩れ防止”に大活躍するんです! 帽子をそのまま干すと形がヨレて、残念な仕上がりになってしまいますよね。でも風船を使えば、きれいな形を保ったまま乾くそうなんです。早速試してみました!
捨てたら損!風船が夏の必需品に変身
用意するのは風船だけ。早速、帽子のサイズに合わせて風船をふくらませます。
そして、洗い立ての帽子に風船を入れてみたところ……?
しっかりフィットしていて、これなら型崩れせずに乾かせそうです!
そのまま風通しのいい場所に置いておき、乾いたあとの帽子の仕上がりを見てみると……?
どちらもいい感じに形が整っていました! 子ども用の帽子はサイズが小さい分型崩れしやすいので、この方法はとても助かります。
「余った風船がこんなに便利に使えるなんて……」と感動。見た目もユニークで、干している姿につい笑顔に。風船に顔を描けば遊び心もプラスできます。まさに試して得する裏ワザですね。
風船を使う前に知っておきたい注意点
この裏ワザを試す前に、まずは帽子の洗濯タグをチェックしておきましょう。素材によっては水洗いNGのものもあり、洗濯機禁止のケースもあります。タグに書かれた方法に従ってお手入れしてくださいね。
また、風船を大きく膨らませすぎると破裂の危険があるので注意が必要です。ほどよいサイズで帽子にフィットさせましょう。
子どものおもちゃで終わらせず、家事の相棒にもなるのが嬉しいポイント。汗をたくさんかく夏だからこそ洗う機会が増える帽子に、風船は大活躍してくれます。風船を捨てる前に、ぜひ一度試してみてくださいね。