観葉植物の活力剤の空き容器は取っておこう
観葉植物の手入れをしていると出てしまうのが、小さな活力剤の空き容器。中身がなくなるとそのまま処分してしまう人も多いのではないでしょうか。せっかくならただ捨てるのではなく、植物の世話をする中で何かに役立てたいもの。小さく扱いやすいサイズ感の容器だからこそ、便利に活かせるアイデアもありそうです。
そこで調べてみたところ、観葉植物の活力剤の空き容器を活用する方法を見つけました。
観葉植物の活力剤の空き容器の活用方法
留守の間の植物の水やりにぴったり
観葉植物の活力剤の空き容器は、家を空けている間の観葉植物の水やりに活用しましょう。
やり方は簡単で、空になった容器に水をたっぷり入れてから、普段の活力剤と同じように植物の根の部分に差し込むだけ。こうしておけば、水分が活力剤と同じようにゆっくり時間をかけて土に染み出すため、旅行や出張などで数日家を空けるときでも安心です。
実際に試してみたところ、小さめの鉢なら空き容器1本で数日は水やりの心配がなく、とても便利でした。これなら、時間がない朝や忙しい時期でも水やりを忘れる心配がありません。手軽に再利用できるうえ、処分に迷っていた容器も有効活用できて満足感がありました。
ただし、植物や鉢のサイズによっては空き容器1本分の水分では足りないこともあります。小さめの鉢なら1本で十分ですが、大きな鉢や水をよく吸う植物を扱う場合は、数本の空き容器をまとめて使うとよいでしょう。
空き容器を再利用する際の注意点
観葉植物の活力剤の空き容器を再利用する際は、内部に活力剤の成分や汚れなどが残らないよう、あらかじめきれいに洗ってから使いましょう。容器内に不必要な成分が残っていると、根を傷めたり植物の栄養バランスを崩してしまうことがあります。
また、長期間同じ水を入れっぱなしにするとカビや雑菌が繁殖する恐れがあるため、数日ごとに水を交換するのがおすすめです。容器は本来使い捨て製品のため、繰り返しの使用で劣化・破損しやすい点にも注意しましょう。最初は少量から試し、数日テストして植物の様子を観察してみてください。
観葉植物を育てている方は、ぜひ試してみてくださいね!