もやしはもっとラクに洗える!
家計に優しいうえ、さまざまな料理に活用できるもやしは、今や食生活に欠かせない存在です。ただ一つ残念な点が、ザルで洗う際に、ひげ根やかけらがザルの目に引っかかってしまうこと。ザルをきれいに洗うのが、ちょっと面倒ですよね。この手間をなんとか解消できないかと、SNSで調べたところザルもボウルも使わずにもやしを洗う、目からウロコの裏ワザを発見! 早速その方法を試してみました!
なお、最近は「水洗い不要」のもやしも販売されていますが、使用前にさっと洗いたいという時もありますよね。筆者も、「水洗い不要」のもやしを使用しました。
ポイントは、ハサミで袋を切ること!
1.袋をキッチンバサミで開封する
袋ごと洗うので、袋の内側、外側がきれいであることを確認してから行ってください。
キッチンバサミで、袋の上部を切ります。このとき、できるだけ端の方をまっすぐに切るのがポイントです。袋の下の方を切ってしまったり、袋が縦に裂けたりすると、洗いづらくなるのでご注意ください。
2.袋に水を入れ、シャカシャカ
水を入れます。水を入れすぎると、口を閉じにくくなったり、袋が破れることがあるので、水の量は調整してください。
袋の口を手でしっかり閉じ、軽く揉んだり、シャカシャカと振って、もやしを洗います。
3.水を捨てる
袋の下部の角を、1か所をハサミで斜めに切り、水を捨てます。袋の切り方が雑だと中身がこぼれる恐れがあるため、あらかじめ位置を考えて切るようにしてください。
最後に、しっかり水を切ったら完了です。
カット野菜もこの方法で洗える!
ザルを使わずに、もやしがこんなに簡単に洗えるとは、驚きでした。この方法は、袋入りのカット野菜にも使うことができます。皆さんも、ぜひお試しください。洗い物の手間がぐっとラクになりますよ。
※「水洗い不要」と書かれたもやしも、そのまま生で食べられるわけではありません。加熱してから使いましょう。
※水洗いが必要なもやしを使う場合は、数回しっかり洗う必要があるので、この方法はあまり向いていません。