余った「折り紙」を切って折るだけですぐ使いたくなるアイテムに「かわいくて便利!」「子どもにも教える」

家のこと

2025.09.29

気づけば家の引き出しにたまっている「折り紙」。買ったのに全部使い切れず、残ったままになっていませんか? そんな折り紙が、ほんのひと工夫で日常の“あるシーン”をもっと快適にしてくれるとSNSで話題に。気になったので、早速試してみました!

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眠っている折り紙が“使えるアイテム”に

折り紙の写真

折り紙は、子どもと遊ぶときや工作のとき以外は使う機会が少なく「残ったまま引き出しの奥に……」という人も多いのではないでしょうか。特に、何枚も入ったセットを買ったのに数枚使って、残りが中途半端に余ってしまうこともありますよね。

そんな折り紙ですが、ちょっとした工夫で“使えるアイテム”に変身させられるんです。今回は、余った折り紙を使った実用的なアイデアを試してみました!

手軽でかわいい折り紙しおりの作り方

まず、折り紙を4分の1サイズにカットします。

4分の1サイズにカットした折り紙

4分の1サイズの折り紙を半分に折って、さらにもう一度半分に折り、十字の折り目をつけましょう。

折り紙に十字の折り目をつける

折り紙を広げてできた4つの部分のうち、1つを切り取ります。

1区画を切り取った折り紙

次に、写真のように真ん中の角が上を向くように置いて、両端の角を内側に折ります。

折りこんだ折り紙

続いて、折った部分をハサミで切り取ります。

折った部分をカットした折り紙

最後に、上の三角形の角に合わせて片方を折り込んで……。

角に合わせて折りこんだ折り紙

もう片方にはのりを塗って、同じように折りたためば、しおりの完成です。

完成した折り紙のしおり

すると、写真のようなポケットができあがります。

ポケットができた折り紙

早速、折り紙で作ったしおりをページの角に差し込んでみました。

本にしおりとして活用した折り紙

見た目もかわいくて、ページをめくるたびにちょっとうれしい気分に! 眠っていた折り紙が、“使えるアイテム”へと生まれ変わりました。

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暮らしがちょっと便利になる折り紙活用術

このアイデアの魅力は、特別な道具や技術がいらず、家にある“折り紙”だけでできる手軽さにあります。柄や色にこだわれば、ぐっと華やかな印象になりますよ。
また、使う場所は本やノートだけに限りません。大きめサイズで作れば書類整理や分類ラベルとしても役立ちますし、メッセージを書き込んでちょっとしたメモ代わりにするのもおすすめです。
使わずに眠っていた折り紙が、暮らしをちょっと快適にしてくれるアイテムに変わるのもうれしいですよね。ぜひ、家にある折り紙で気軽に試してみてください。

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著者

一色都子

一色都子

四国在住、4歳と1歳の子どもを育てるママライターです。 にぎやかな毎日の中でも、ふとした瞬間にある「小さな幸せ」を見つけるのが得意。 家事・育児・自分時間、全部を完璧にはできないけれど、だからこそ気づける“等身大の暮らし”の楽しさを大切にしています。

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