平凡な箸袋がかわいい箸置きに!
外食の際、割り箸に付いている箸袋。割り箸でない場合でも、紙の箸袋がついているお店は多いですよね。
今回は、その箸袋を使って作る箸置きの中から、初心者でも簡単に作れる「ハート形」と「星形」の2種類をご紹介します。
折るだけで簡単に作れる!
ハート形箸置きの作り方
1.見せたい柄やロゴが外側にくるように、縦半分に折ります。
折ったところです。
2.さらに中央に折り目をつけます。
3.中央の折り目に向かって、左右の下辺を折り上げます。左右とも同じように折ってください。
折ったところです。
4.裏返した状態で、上部の角を内側に折ります。ここがハートの上部、丸い部分の形になります。
5.さらに裏返して、赤線部分(角)を山折りにすると……
完成! かわいいハート形の箸置きができました。
星形箸置きの作り方
1.見せたい面が外側になるように、箸袋を横方向に半分に折ります。
折ったところです。
2.そのまま、さらに横に半分に折ります。
3.縦方向に半分に折り、折り目をつけて戻します。
4.右端を、先ほどつけた折り目に合わせて折ります。
5.さらに三等分に折って折り目をつけます。
6.左側も同様に折り目をつけます。
7.折り目に沿って、山折り・谷折りを交互に繰り返します。全部で6つの山ができるように折ってください。
8.端(オレンジ色をつけた部分)の一方を開いて、もう片方を差し込み口に入れて固定します。
完成!
立体的でおしゃれな星形の箸置きの完成です!
箸置きがない場合に便利!
初めて作りましたが、驚くほど簡単に、しかもキレイに仕上がりました。レストランや居酒屋で箸置きがないときでも、サッと作れるのが嬉しいですね。
料理が来るまでの待ち時間に楽しめますし、かわいい仕上がりに、「なにそれ⁉︎」「どうやって作るの?」と、会話も盛り上がるかもしれません。