使っていない「空き瓶」は取っておこう
使っていない空き瓶、お手元にありませんか? 食料品や調味料などが入っていた瓶は、いつのまにか増えてしまいがち。中身がなくなるとなかなか使い道が見つかりませんが、デザインや色合いがおしゃれな瓶は、つい「いつか何かに使えるかも」と取っておきたくなるものです。
そこで今回は、不要になった空き瓶の便利な活用方法を試してみました。
空き瓶の活用方法
小さくカットした布やはぎれを入れておく
使わなくなった空き瓶には、要らなくなった布やはぎれを入れておきましょう。古いタオルやシーツなどを細かく切ったものでもOK。こうすると、小さくカットした布をティッシュのように引き出して使えます。
布の折り返し方
小さめの布(はぎれやカット布)をたくさん用意したら、画像のように半分だけ重ねて、下側の布を折り返します。
3枚目の布を上に重ねてから、2枚目の布を同じように折り返します。
同じ手順で何枚か重ねていきましょう。
最後に取り出しやすいよう、最初の布の端を少し外に出してから空き瓶に入れましょう。
キッチンや洗面台に置いておくと便利
布を入れた空き瓶は、キッチンや洗面台などに置いておくと便利です。調理中に手が汚れたら、ティッシュ代わりに布を引き出して使えます。ほかにも、フライパンの油汚れを拭き取るときや、野菜の皮むき後にサッと台を拭くときにぴったり。洗面台のほこり取りや、窓・鏡の乾拭きにも役立ちます。
捨てるはずの布も再利用でき、ゴミの削減にもつながるのがポイントです。新たにティッシュを買う手間も省けるため、節約にもつながりますよ。
注意点
・容器はよく洗浄・乾燥させてからご使用ください。
・一度使用した布は、衛生面に配慮して必ず使い捨てにしましょう。一度使用した布を繰り返し使うと、雑菌の繁殖や食中毒などの原因になることがあります。