余った「割り箸」を有効活用する方法「余り過ぎて捨てようと思ってた」「今度持っていく」

家のこと

2025.10.13

お惣菜や出前などについてくる割り箸が、使わないままになっていませんか? 割り箸を放置しておくと、湿気や温度の影響で紙や木の部分が変色したり、割れやすくなったりすることもあるため、長期間そのままにしておくのは避けたいところ。せっかくの資源を無駄にせず、有効活用する方法を知っておくと便利です。

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余った割り箸は取っておこう

割り箸出典:stock.adobe.com

お惣菜を買ったときや出前を頼んだときに付いてくる割り箸が手元にありませんか? 割り箸は家での食事にはあまり使いませんが、「なんとなくもったいないと捨てられずに取ってある」という人も多いはず。せっかくなら使わないまま処分するのではなく、便利に活用したいですよね。

そこで今回は、不要になった割り箸を活用する2つの方法を試してみました。

割り箸の活用方法

1.  バーベキューに使う

バーベキュー出典:stock.adobe.com

アウトドア好きの人なら、余った割り箸をバーベキュー専用の箸として使用するのがおすすめです。割り箸は食事用の箸としても気軽に使えるうえ、使い終わったらそのまま燃やせるのでゴミを減らせるのが大きなメリット。

また、使い終わった割り箸は炭の焚き付けにも役立ちます。火おこしの補助材料として、折った割り箸を重ねて火をつければ、火おこしがスムーズになりますよ。

2. 災害時の備えにする

災害時の備え出典:stock.adobe.com

余った割り箸は、災害時の備えとして非常用バッグにいくつか入れておきましょう。普段は使う機会の少ない割り箸も、非常時には頼れる生活必需品のひとつとなります。

特に停電や断水が続いて洗い物ができない状況では、衛生管理が難しくなります。避難所では食器の数や状況が限られていることも多いため、割り箸があるとすぐに食事をとることができて安心です。

【注意点】割り箸の劣化に気をつけよう

割り箸は乾燥した場所で保管してください。湿気があるとカビが発生したり、劣化して火を使う際の安全性が損なわれたりする可能性があります。また、長期保存した割り箸は、使用前に変色やカビの有無をチェックし、劣化している場合は使用せず処分してください。

※割り箸の処分方法は地域によって異なります。木製の割り箸でも、塗装や装飾がある場合は「燃えないごみ」として扱われることがあります。必ずお住まいの自治体の指示に従いましょう。

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