専用ブラシ不要!カビの温床になる「冷蔵庫パッキン」が身近なアイテムでピカピカ「ゴム素材を傷めない」

家のこと

2025.11.03

お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)のaidogです。冷蔵庫のパッキンのすき間をよく見ると、うっすら汚れていることはありませんか? この部分は水分やホコリがたまりやすく、放っておくとカビが発生してしまいます。今回は、ゴム素材を傷めずに汚れをすっきり落とす方法をご紹介します。

広告

綿棒を使えば、すき間汚れもスッキリ!

綿棒が使える!

冷蔵庫パッキンの掃除におすすめなのが、身近にある綿棒です。細いすき間にもスッと入り、ホコリや汚れをやさしく取り除けます。
乾いたまま使えばホコリ取りに、洗剤を含ませれば頑固な汚れ落としとして使えます。専用のブラシがなくても、手軽にお手入れできますよ。

綿棒ひとつでできる「冷蔵庫パッキン」の簡単掃除

掃除に使うもの

掃除に使うもの一覧

  • ウタマロクリーナー
  • 綿棒
  • 洗剤を入れる小さな器

ウタマロクリーナーは中性タイプの洗剤なので、冷蔵庫パッキンのようなゴム素材にも安心して使えます。

※同じメーカーの商品でも液性や使用方法が異なる場合があるため、ご使用の前に必ず商品の表示や説明書をご確認ください。

手順⒈ 洗剤を小さな器に出す

器にウタマロクリーナーを吹きかける

ウタマロクリーナーを小さな器にスプレーし、少量出します。スプレーを直接パッキンにかけるより、出し過ぎを防げて安心です。

手順⒉ 綿棒に洗剤を含ませる

綿棒に洗剤を含ませる

綿棒を浸し、先端に洗剤を含ませます。

手順⒊ 汚れをやさしく取り除く

洗剤を含んだ綿棒で汚れをかき出す

パッキンのすき間に綿棒をやさしく当て、汚れやホコリを取り除きます。強くこすらず、汚れを浮かせるように動かしましょう。

手順⒋ 水拭きで洗剤を落とす

湿らせた綿棒で洗剤液を拭き取る

水で湿らせた綿棒で残った洗剤を丁寧に拭き取ります。洗剤が残るとベタつきや変色の原因になるため、しっかり落としましょう。

手順⒌ 乾拭きで仕上げる

乾いた綿棒で水分を拭き取る

乾いた綿棒で水分を拭き取り、乾かします。掃除後にしっかり乾かすことで、カビの再発を防げます。

広告

こまめなお手入れで、清潔な冷蔵庫をキープ

ビフォーアフター

パッキンの汚れを放っておくと、カビや臭いの原因になります。綿棒を使えば細かいすき間までしっかり掃除できて、冷蔵庫の中を気持ちよく保てます。日々の"ついで掃除"として取り入れてみましょう。

広告

著者

aidog

aidog

5人家族40代主婦。youtuberとして活動中。YouTubeチャンネル『暮らしを整える わたしの習慣 / aidog channel』『暮らしを整える お掃除vlog』にて、簡単に取り組める掃除・片付け・まとめ買い・料理など家事全般について発信。ウタマロクリーナーやオキシクリーンを活用した掃除術が得意。

この記事をシェアする

気になるタグをチェック!

saitaとは
広告

人気記事ランキング

ランキングをもっと見る