教えてくれたのは……みずおじさん
システムエンジニアとして働いた経験を活かし、YouTube(みずおじさん)で主にiPhoneやiPad、MacなどのApple系端末やスマホの役立つ情報を発信中!
不要ならオフにしたい「iPhoneの設定」
iPhoneを長く快適に使うためには、不要な設定はオフにしておくことがポイントです。iOSが新しくなるたびに新規設定の追加や変更があるため、機種変更や新規購入のタイミングで、新しい設定を確認するとともに過去の設定も改めて見直すことが大切です。
数ある設定の中から、今回は「不要な通知のオフ設定」をピックアップしてご紹介します。
対応機種について
画像では、iOS 26.1のバージョンにしたiPhone 17とiPhone 17 Pro Maxを使って解説していますが、基本的にはすべてのiPhoneが対象となる内容です。ただし、iOS 26以上を対象にしているためアップデートが済んでいない方は、アップデートしてから行ってください。
アプリごとのバッテリー使用状況を確認する
設定を変更する前に、まずはアプリごとにどれだけバッテリーを使っているかを把握することが重要です。以下の方法で、使用状況をチェックしてみましょう!
確認方法
設定を開き、「バッテリー」をタップします。
「すべてのバッテリー使用状況を表示」をタップすると、
1日を通しての、アプリやシステムのアクティビティによるバッテリーの使用量を確認することができます。
「不要な通知はオフ」にして、バッテリーを節約する
人によって異なりますが、XやInstagram、LINEなどのSNSは、通知によってバッテリーを消費するケースが多く見られます。そのため、使用状況を確認したときに「そんなに使っていないのに減りが早い」と感じるアプリの通知は、オフにするのがおすすめです。
設定方法
設定を開き、「通知」をタップします。
少し下にスクロールすると、「通知スタイル」の項目に通知に対応しているアプリの一覧が表示されます。
注目したいのが、XなどのSNSの通知スタイルです。たとえば、Xをタップして開いてみます。
一番上の「通知を許可」がオンになっているかと思うので、
ここをオフに設定して、通知によるバッテリー消費を抑えましょう。通知がこないため画面が光らず、無駄なバッテリー消費を防ぐことができます。
これだけでも、バッテリーの持ちが変わってくると思います。1つのアプリだけでは効果が小さいかもしれませんが、気になるものをいくつかオフにすることで、大きな節約につながりますよ!
▼詳しい操作方法は動画でも確認できます。
※こちらの記事は元動画の提供者さまより許可を得て作成しております。








