雑菌が繁殖する環境になってない?気づかぬうちに黒カビが増える「洗濯槽を汚すNG行為」3選

掃除・暮らし

2026.04.30

洗濯研究家の平島 利恵です。洗濯槽から黒いカスが出てきたり、洗い立ての衣類が嫌なニオイを放っている……。その原因、実は毎日の何気ない習慣にあるかもしれません。洗濯槽に黒カビが繁殖してから掃除するのは大変ですね。今回は、黒カビを“育ててしまう”3つのNG習慣をご紹介します。

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NG1. 衣類を洗濯機に溜める・放置する

NG1洗濯物を洗濯槽に溜める

脱いだ服を洗濯カゴ代わりに洗濯機へ放り込んだり、洗濯後の濡れた衣類をそのまま放置していませんか?

洗濯機の中は、湿気がこもりやすく密閉された空間
そこに汗や皮脂がついた衣類や濡れた衣類を溜めると、雑菌が繁殖する絶好の環境になってしまいます。
この雑菌が洗濯槽の裏側に移り、黒カビのエサになるんです。

脱いだ服は通気性のいい洗濯カゴへ、洗濯後はすぐに干す、これが鉄則です。
もし干し忘れてしまって洗濯物が臭う時は、残念ながらもう一度洗い直すことをおすすめします。

NG2. 洗剤・柔軟剤をたっぷり使う

NG2.洗剤・柔軟剤をたっぷり使う

「しっかり洗いたい」「香りを強くしたい」と、洗剤や柔軟剤を規定量より多めに入れていませんか?

実は、使い切れなかった余分な成分は、洗濯槽の裏側にこびりつき、黒カビのエサになってしまうんです。さらに、洗濯物にも汚れが戻ってしまい、黒ずみや嫌なニオイの原因に。

洗剤も柔軟剤も、必ずキャップで計量して規定量を守るのが正解。多く入れても効果は上がらず、むしろ洗濯槽を汚す原因になってしまいます。

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NG3. 洗濯後、フタを閉めっぱなしにする

NG3.洗濯機の蓋をすぐに閉める

使っていないとき、洗濯機のフタを閉めていませんか?

洗濯槽の内部は水分が残ったまま。フタを閉めると湿気が逃げず、黒カビが繁殖する温床になってしまいます。

洗濯後は、フタを開けて洗濯槽をしっかり乾燥させましょう。

※小さなお子さんやペットがいるご家庭は、侵入等の事故防止のため、注意してください。

黒カビは“繁殖させない”のが一番ラク

黒カビは、一度繁殖すると落とすのが大変。
でも、日々のちょっとした習慣で、ぐんと防げるんです。「溜めない・適量で洗う・フタを開ける」この3つを意識するだけで、洗濯槽は清潔に保てますよ。

月1の定期ケアも忘れずに

洗濯槽は敵的に掃除をしよう

どれだけ予防していても、洗濯槽の裏側には少しずつ汚れが蓄積します。月に1回、洗濯槽クリーナーで定期掃除をしましょう。

最近の洗濯機には簡単な「槽洗浄コース」が搭載されているものも多いです。これを毎回ONにして使うのもおすすめ。
日常ケアと定期ケアを組み合わせることで、黒カビ知らずの洗濯機を保ちましょう!

※洗濯槽クリーナーの使い方は、お使いの洗濯機の取扱説明書に従ってください。

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著者

平島利恵プロフィール

平島利恵

大学卒業後、株式会社リクルートに入社。じゃらんのEC事業に携わり、株式会社マクロミルへ転職。東日本大震災をきっかけに布おむつ専門店を立ち上げ、EC 事業を展開。2013~2015 年NY 在住中に揉み洗い不要のつけ置き洗剤の着想を得て帰国。株式会社 Heulie 設立。洗濯洗剤と布ナプキンブランド”Rinenna”を展開。洗濯研究家として、「洗濯の正攻法を伝授する」ことを自身のミッションに掲げる。TV、雑誌等のメディアへの出演多数。四児の母。

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