もう諦めてた…。“黄ばんだ帽子”を復活させる洗濯術がすごい「めっちゃ落ちた」「感動」

掃除・暮らし

2026.04.22

洗濯研究家の平島 利恵です。暖かくなってきて、そろそろ帽子の出番ですね。クローゼットから出してみたら……「あれ、内側が黄ばんでる?」去年しまう時はキレイだったはずなのに。お気に入りのキャップなのに、もう捨てるしかないのかな……。ちょっと待ってください。諦めるのはまだ早いです。今回は、そんな黄ばんだ帽子を復活させる方法をお伝えします。

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なぜ帽子は黄ばむの?

黄ばんだ帽子

実は、額は体で一番汗をかく場所といわれています。染み込んだ汗と皮脂は、はじめは透明ですが、時間とともに酸化して黄色く変色します。去年はなかったはずの汚れが、しまっている間に浮き出てくるのは、これが原因です。

帽子って、洗えるの?

「帽子は洗えない」と思っていませんか?

でも実は、洗えるものも多いんです。洗えるかどうかは、洗濯表示を見てみてください。桶マークに×がなければ、自宅で洗えます

洗濯表示

洗濯機で洗っても黄ばみが落ちない理由

洗剤の違い

市販されている液体洗剤の多くは、「中性洗剤」です。実は、蓄積して黄ばんだ皮脂汚れには、少し洗浄力不足。

黄ばみを落とすなら、皮脂の汚れに強い、アルカリ性粉末洗剤がおすすめ。更にぬるま湯を使ってつけ置き洗いすると、洗浄力がUPし、繊維の奥に染み込んだ汚れまで浮かせて落とします。

つけ置き洗いで復活させる方法

帽子のつけ置き洗いの手順

40℃のお湯に、アルカリ性の粉末洗剤をよく溶かし、30分〜1時間つけ置き。その後、洗濯ネットに入れてデリケートコースで洗うだけ。揉んだりこすったりする必要はありません。この間に他のことが出来るのも、つけ置き洗いのメリットです。

実際にやってみると、こんなにキレイになりました。

帽子 ビフォーアフター

注意点

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  • 浮いてくる場合は、ペットボトルなどで重しを
  • 干すときはタオルを詰めて型崩れ防止
  • 日陰で平干し(直射日光は色褪せの原因に)

黄ばみになる前に

帽子は黄ばみになる前に洗おう

汗・皮脂汚れは時間とともに黄ばみに変わる汚れです。黄ばみになる前であれば、洗濯ネットに入れて洗濯機洗いするだけでもOK。※洗濯表示要確認

汗をかいたら、なるべく早めに洗う。すぐに洗えないときは、風通しのよい日陰でしっかり乾かしてから保管しましょう。

これからの季節、帽子の出番が増える前に。ぜひ一度、内側をチェックしてみてくださいね。

▼動画で詳しい洗い方を見る

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著者

平島利恵プロフィール

平島利恵

大学卒業後、株式会社リクルートに入社。じゃらんのEC事業に携わり、株式会社マクロミルへ転職。東日本大震災をきっかけに布おむつ専門店を立ち上げ、EC 事業を展開。2013~2015 年NY 在住中に揉み洗い不要のつけ置き洗剤の着想を得て帰国。株式会社 Heulie 設立。洗濯洗剤と布ナプキンブランド”Rinenna”を展開。洗濯研究家として、「洗濯の正攻法を伝授する」ことを自身のミッションに掲げる。TV、雑誌等のメディアへの出演多数。四児の母。

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