新学期前に気づいた「脇の黄ばみ」
長期休みに入ってから、スタッフが娘さんの制服のワイシャツを改めて見たところ、首まわりと脇が黄ばんでいたそうです。

色付きのシャツなので普段は目立ちにくいのですが、よく見ると脇の部分がしっかり黄色に……。「新学期までになんとかしたい!」ということで、つけ置きを試してもらいました。
脇の黄ばみは、襟より手強い?
まず、脇部分に部分用の液体洗剤を塗っておきます。そして、40℃のお湯にアルカリ性の粉末洗剤を溶かして、そこにつけ置きします。
結果は……

首まわりはきれいに落ちたものの、脇は完全には落ちなかったそうです。
脇の黄ばみが手強い理由
脇には、汗だけでなく制汗剤などの成分も付着しています。
そして汗の成分は、食べたものや飲んだものの影響を受けることも。娘さんはオレンジやみかんが大好きだそうで、「それが出てる?」と思うほど、手ごわい黄ばみだったようです(笑)。
さらに、脇部分は縫い目が複雑で糸が多い場所です。汚れやニオイが糸にも染み込むので、落ちにくいんです。
つけ置きを繰り返して、薄くなった
洗剤の働きは、繊維から汚れを浮かせることです。つけ置きで高濃度の洗浄液に浸けて汚れを浮かせ、洗濯機の水流で浮いた汚れをはがし取ります。
ただ、時間が経って繊維の奥まで染み込んだ汚れは、1度のつけ置きでは浮かせ切れないこともあります。今回の汚れも、スタッフが何回かつけ置きを繰り返すうちに、どんどん薄くなっていったそうです。

脇の黄ばみを防ぐには
脇の汚れは落とすのが難しいからこそ、蓄積させないことが大切です。
特に制汗剤を使った日は、洗剤の前処理を習慣とし、脇部分に洗剤を塗ってから洗いましょう。汗をかいたらなるべく早く洗うことも、蓄積を防ぐポイントです。また、半袖の下着や脇に汗取りパッドが付いた下着を身につけ、下着に汗を吸わせるのもおすすめの対処法です。制服や洋服に直接汗が付くのを防げます。
脇の黄ばみは、正しいケアで薄くできます。新学期前、お子さんの制服のシャツをチェックしてみてくださいね。

