「やる気が出ない…」は1分で変わる。私がすぐ動けるようになった工夫「5分よりずっとハードルが低い」

掃除・暮らし

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2026.10.20

『時間が貯まる 魔法の家事ノート』など暮らしの本を書いている、作家の三條凛花です。やることはたくさんあるのに、ついスマホを見てしまい、なかなか動けないことがよくあります。そんなときはアプリ「集中」で「1分だけ」のタイマーをセットするとみるみる家事が終わっていきます。ハードルが低いので始めやすく、実際にやってみると「1分でこんなにできるんだ!」と驚きますよ。

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動きたいのに、なかなか動けない……

やることはたくさんあるのに、ついスマホを見てしまう。やらなければと思うほど、なぜか動けなくなる。そんなことはありませんか?

私もそういうことがよくあります。ちょっと休憩がわりにスマホをひらいたときは、なかなか置くことができません。スマホを見るのをやめよう、やめたいと思っているのに不思議です。だからこそ、発想の転換をしてみました。スマホをやめるために、あえて「アプリ」を活用するのです。いろいろなものを使っていますが、そのひとつがアプリ「集中」です。

まずは「1分」だけやってみる

「集中」は、シンプルなタイマーアプリ。タイマーは自分でカスタマイズできるため、私はこのアプリを、少し変わった方法で使っています。著書やブログなどで紹介してきた「レベル上げタイムアタック」という時間術と組み合わせて使っています。

やり方はかんたん。まずは、集中アプリを開き、タイマーをカスタマイズしましょう。1分、2分、3分、4分、5分と、合計5つのタイマーをつくります。

カスタマイズしたアプリ

やる気が出ないときは、このアプリをひらきます。そして、まずはなにも考えずに「1分」タイマーをタップ。アラーム音が鳴るまでできる家事をどんどん進めます。

カウントダウンのようす

制限時間内にどれだけたくさんできるだろう? と考えながら、とにかく動きましょう。ひとつポイントを挙げるなら、動きながら部屋全体を見渡すことです。すると、次にすることが見えてきます。

俯瞰した部屋

1分間続けられたら2分、それもできたら3分……と、少しずつ時間を長くしていきます。

なぜ1分なのかというと、「1分だけなら頑張れそう」と思えるから。5分よりも、ずっとハードルが低いのです。

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制限時間をつくるだけで、家事のスピードが上がる

もうひとつ面白いのが、制限時間を決めると、動作そのものがはやくなること。たとえば、忙しい出勤前の時間と、時間がある休日。家事をするときのスピードに差がありませんか? 区切りがないと、どうしても急がなくなります。

さらに、すぐに動き出せるのもポイントです。1分しかないと思うと、「まずこれをやろう」と迷っている時間が減るからです。

実際にやってみると、「1分でできることって、こんなにあるんだ」と驚くことも。

「やる気が出ないからできない」と思っていたことも、実は最初の一歩が重かっただけなのかもしれません。

動けないときは、まず「集中」をひらく

「今日は何もしたくない」「やらなきゃいけないのに動けない」。そんなとき、いきなり30分や1時間がんばろうとすると、ますます腰が重くなります。

スマホから離れるのも難易度が高いです。ぼうっと見ているのが楽だから。だからこそ、スマホを活用しましょう。アプリを開き、1分のタイマーをスタート。これだけを習慣化するのです。私はとてもよく使うので、ホーム画面にセットしています。

ホーム画面

たった1分でも、始めてしまえば、そのまま次の行動につながることがあります。やる気が出ないときは、最初から長時間がんばろうとせず、「1分だけ」とハードルを下げてみるのもひとつの方法です。

「集中」のタイマーを使って小さく始めると、動き出すきっかけがつくれます。まずは1分、できることから始めてみませんか?

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著者

三條 凛花

三條 凛花

エッセイスト、整理収納アドバイザー

夫、4歳の長女、0歳の長男、猫2匹と暮らしています。暮らしの中にあるさまざまなプチストレスは、探す・調べる・迷うといったことが原因です。そうしたむだな時間をなくして、自由に使える時間を貯める工夫を発信しています。著書は『時間が貯まる 魔法の家事ノート』(扶桑社)、『365日のとっておき家事』(三笠書房)など。

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