距離を置きたい人の特徴3つ
相手との関係を大切にしたいからこそ、疲れていても付き合いを続けてしまうことはあるでしょう。会うたびに気が重くなったり、会話の後もしんどさが残ったりするときは、自分が無理をしていないか、付き合い方を見直してみませんか。
特徴1.会うたびに不平不満や愚痴ばかり言う人
友人や同僚と会うたびに、不平不満や愚痴を聞く時間が続いていませんか? 話を聞き合うことはあっても、いつも自分が聞き役で帰宅後までしんどさが残るなら、付き合い方を見直してもよいでしょう。
私も以前は、会うたびに愚痴を話す相手に「私でよければ聞きますよ」と返しながら、聞くこと自体が負担になっていました。今は「私は私、相手は相手」と思えるようになり、深く受け止めすぎなくなったので、聞くしんどさが軽減されました。
ただ、無理に受け流せるようになる必要はありません。「今日はあまり時間がなくて」と会話を短くしたり、会う頻度を減らしたりする方法もあります。これまで話を聞いてきた相手でも、自分に余裕がない日はあります。そんな日は、自分の気持ちを優先して、ゆっくり過ごす時間を取ってもよいのです。
特徴2.家庭の事情や生き方に口を出してくる人
子どもや家庭、働き方には、それぞれの事情や考えがあります。それなのに、こちらの気持ちを確かめずに「こうした方がいい」と話を進められると、返答に困ってしまうこともあるでしょう。
私も子どもについて聞かれ、やんわり答えた後に「早い方がいいよ」と言われた経験があります。話したくない事情まで説明する流れになり、会話が終わってからも「なぜここまで話さなければいけないのだろう」と、モヤモヤが残りました。
相手の意図にかかわらず、話す範囲は自分で決めてよいものです。「そのことは家族で考えています」と短く答え、別の話題に変えても構いません。それでも踏み込みが続く場合は、個人的な話をする機会や、二人きりで話す時間を減らすことも考えてみましょう。
特徴3.他人と比べて否定してくる人
「お姉ちゃんはできたのに」「ほかの人はもっと頑張っている」。こんなふうに誰かと比べられ、自分の頑張りや考えを否定されることはありませんか? 何をしても足りないと言われるようなやり取りが続くと「もっと頑張らないと」と気を張り、自分がどうしたいかを言い出しにくくなることもあるでしょう。
私も、きょうだいと比較される中で「ちゃんとしないと」「いい子でいないと」と、気を張っていた時期がありました。当時は自分に自信がなく、やりたいことも分からずにいました。今でも、相手の言葉によってはしんどくなることがあります。
誰かと同じようにできないからといって、あなたの頑張りや考えまで否定されてよいわけではありません。比較されてつらくなる話題は、無理に話さなくても大丈夫です。否定する言葉が続くときは、会話を切り上げたり一緒に過ごす時間を短くしたりして、自分の気持ちを守る距離を優先してみてください。
距離を置くことは、関係を断つことだけではありません。職場や保護者同士など、関わりが必要な相手とは、挨拶や必要な連絡を中心にする付き合い方もあります。
会う頻度や連絡の取り方、話す内容を変えることもその一つです。「悪い人ではないから」と、しんどさを我慢し続けなくて大丈夫。自分の気持ちや都合も大切にしながら、無理なく付き合える距離を考えてみませんか。



