【口コミ】名古屋発!ラグジュアリーベビーカー「メディテレーニアン(MEDITERRANEAN)」
4年の歳月をかけてデザイン性と機能性にこだわったベビーカー「メディテレーニアン」。
「メディテレーニアン」(地中海)と名付けられたベビーカーは、サンシェードと座面の生地はヨーロッパ製というこだわり。大人が握るハンドルや、赤ちゃんの肌が直接触れる座面の足元は、厚手の本革を使い、触り心地を重視。徹底した作りこみで、約200もの製作工程を日本の職人が1台ずつ丹念に仕上げているそうです。
価格は約15万円とベビーカーの中では高額ですが、その高い品質にに触れたら納得すること間違いなしです。
メディテレーニアンベビーカーを開発したパパのストーリー。
メディテレーニアンを開発した佐藤社長がベビーカー開発に取り組んだきっかけは、6年前にご長女が誕生されことから。
当時は、海外ブランドのベビーカーを使われていたという佐藤社長。
しかし日本国内で使うには大きすぎるなどの不便を感じ、かと言って日本製のベビーカーは高級感や街を歩いた時のワクワク感を感じられず、物足りなさを感じていたそうです。
そこで佐藤社長の凄いところが、長女誕生から1年後にベビーカーを作ろうと一念発起してしまうところ。
専門知識もなかったそうなのですが、国内外のベビーカー約20種類を取り寄せ、長女を乗せて使ったり、解体して構造を調べたりして、今のベビーカーを作られました。
コンセプトは「⾚ちゃんにこそ、本物のクオリティを」
岐阜発!国産ベビーカー「CURIO」
2006年に高橋製瓦株式会社内のベンチャーとして発足した純国産のブランド。
日本国内の車いす製造工場で、職人によるハンドメイドで製造されています。
ベビーカーというよりマウンテンバイクを思わせるデザインで、スーパーマーケットの買い物カゴを収納できたり、折りたたみ時に自立するなど、日本での使用を考えて作り込まれたベビーカーです。
岐阜発!国産ベビーカーCURIOを開発したパパのストーリー。
キュリオを開発した高橋陽介取締役がベビーカー開発に取り組んだきっかけは、ご長男が誕生したことから。
子供との時間や生活を楽しいものにする為にベビーカーは大切な道具なのに、納得いくベビーカーが無い。
そこから自分の納得するベビーカーを作ろうと研究やリサーチをかさね、約3年の時間をかけ、試作だけでも30~40台と製作し、このキュリオは製品化されました。
コンセプトは『子供を運ぶ為のベビーカーではなく、子供と遊ぶ為のベビーカー』
東京発!乳母車メーカーの「pousse-pousse /プスプス」
「プスプス」(pousse-pousse)はフランス語で「押すもの」という意味。
折畳式ベビーカーが主流となっている中、レトロ感を感じさせる乳母車は、基本的な機能以外をあえて排除し、赤ちゃんの「精神世界」を重視して空間や機能を設計。セパレート式のバスケットは室内のゆりかごとしても使用可能で長く愛着を持って使えます。
開発に3年ほどかかったというこの乳母車は、1998年に「東京都中小企業優良商品」という中小企業の新製品の品評会で第1位になり、最近では2011年に「キッズデザイン賞」を受賞されています。
pousse-pousseを開発したパパのストーリー
プスプスを開発した横田社長が乳母車開発を始められたのは、ご長男ご長女が産まれ、3番目のご次男が誕生されてから。
元々、ご長男の育児の時から乳母車を使われていたそうですが、当時使われていた乳母車は昭和初期ぐらいから技術革新がされておらず、使い勝手の悪いものでした。それを今までの乳母車生活で「こうすればいい」と感じていたことを改良、開発していくことにしたそうです。しかし、カゴ、台車、車輪、ストッパ、ハンドルなど主要部品の試作が終わるまでに3年ほどかかり、社会的に通用する製品にする為に、専門会社30社以上協力を求め、やっと今の乳母車が完成しました。
コンセプトは、「親と子に心が共鳴してうっとりするような時間を」
3人のパパから共通して感じたことは「パパも子どもとの外出を楽しみたい!!」と思っていること。そしてその熱い気持ちを抱きながら、長い年月をかけ、決して諦めず、子どもたちのためにひとつのベビーカーを作り上げていることにとても感動しました。こんな素敵なベビーカーなら、思わず自慢したくなるはずです!! これからベビーカーを探される方は、ぜひチェックしてみてくださいね。
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