鈴木サチさんに“やせ習慣”を聞いてみた
デビューしてから長年、第一線で活躍するモデル・鈴木サチさんは1979年生まれ。スレンダーな体型を生かして、各メディアで活躍するほか、近年では、ピラティスのインストラクターとしても活動の幅を広げています。そんな鈴木さんのやせ習慣は、体幹に働きかけるピラティス。細くて華奢な印象の鈴木さんですが、実は太りやすい体質だとか。そんなふうには見えませんが、話しを伺うと妊娠中には、18kgも体重が増加したそう。「食事量も多いので、運動をしないとすぐに太ってしまいます。だから10年以上前から週1〜2回のピラティスを欠かさず続けています。体型維持ができるうえ、姿勢もよくなりました」と鈴木さん。“食べたら運動してエネルギーを消費する”を習慣にすることでで、鈴木さんの体型は維持されているのですね。それだけではないと思い、そのほかの習慣も伺ってみました。
鈴木サチさんのやせ習慣その1[自宅でスクワットやプランク]
スクワットは、太ももの大腿四頭筋やお尻の大臀筋などの大きい筋肉を鍛えます。プランクは体幹トレーニングに最適です。
鈴木サチさんのやせ習慣その2[毎日、プロテインでタンパク質を補給!]
タンパク質を効率的に補給できるプロテインは、1日200〜300mlとっています。カラダに入れるものなので、ナチュラルなものを選ぶようにしています。
鈴木サチさんのやせ習慣その3[食べ過ぎたらクレンズジュースで調整]
食事を抜くとカラダが冷えるし、年齢的にも食べないダイエットはしません。食べ過ぎたときは、『Trueberry』のクレンズジュースで調整しています。
鈴木サチさんのやせ習慣その4[朝は足浴、夜はマッサージでむくみ解消]
ぬるめの湯を張り、朝10分の足湯を習慣にしています。足を温めることでカラダが目覚める気がします。夜は、入浴後にマッサージをしてむくみをとるようにしています。
田中マヤさんに“やせ習慣”を聞いてみた
続いては、こちらも人気モデルの田中マヤさん。1981年生まれ。透き通るような美肌を生かして10代よりビューティーモデルとして活躍。豊富な美容知識を活かした著書も多数執筆しています。そんな田中さんのやせ習慣は、日常のこまめな運動で代謝をアップさせること。「身長が158cmと小柄なので、少し体重が増えただけでも、体型の変化が目立つんです。体重を増やさないためにも代謝アップの運動は欠かせません。体幹を鍛える“膣トレ”は家事をしながら実践したり、エスカレーターではなく階段を使うなど、こまめに運動を取り入れています」と田中さん。膣トレのおかげで、下半身がすっきりしたといいます。ポイントは、おへその奥に膣を引き上げるように意識するのだとか。そのほかにも意識している習慣はこちら。
田中マヤさんのやせ習慣その1[ストレッチ専用バンドで柔軟性アップ]
足首や太ももにバンドをかけ、引っ張るようにしてストレッチをします。バランスよく筋肉が鍛えられ、お尻が引き締まった気がします。
田中マヤさんのやせ習慣その2[ピンポイント刺激でこりを解消!]
肩こりや腰痛を放っておくと美容にも悪影響なので、気になる部分はこの器具を使い、自重で刺激しています。血行を促進し、こりをほぐします。
田中マヤさんのやせ習慣その3[肩甲骨ほぐしで姿勢を矯正]
左右の肩甲骨を引き寄せながら、腕を上げ下げする肩甲骨ストレッチで猫背を矯正しています。背中がピリピリするくらいまで刺激するのがコツです。
田中マヤさんのやせ習慣その4[運動後はオーガニックプロテイン]
運動後はタンパク質を補うプロテインを飲みます。発芽玄米由来のプロテインを使ったもので、野菜や乳酸菌などがバランスよく配合されています。
7月6日発売の『saita』(セブン&アイ出版)8月号『美女4人のやせ習慣 モデル編』では、ほかにもAYUMIさん、佐藤純さんのやせ習慣を紹介しています。ここにも、マネしたい習慣がたくさん掲載されています。ぜひ、チェックしてみてください!
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。