洗濯しても落ちない「バスタオル」の嫌な臭いを落とす方法

家のこと

2023.04.15

バスタオルって毎日使うものだから、気づくと嫌な臭いがしていることがありますよね。湿気や汗などによりバスタオル使用後は菌が繁殖しやすい環境です。そのため、しばしば嫌な臭いが発生。臭いを放置していると菌が増殖し続け、洗濯しても臭いが取り切れなくなってしまうことがあります。そこで今回は蓄積したバスタオルの臭い汚れをごっそり落とす洗濯術についてご紹介します。

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もくじ

気づいたらバスタオルから嫌な臭いがする…
臭い汚れをごっそり落とす洗濯術
手順1 オキシクリーン溶液をつくる
手順2 臭いの気になるバスタオルをつける
手順3 軽く絞り、そのまま通常どおりの洗濯をする
普段からできるバスタオルの臭い対策には

気づいたらバスタオルから嫌な臭いがする…

バスタオルが臭う

バスタオルって毎日使うものだから、気づくと嫌な臭いがしていることがありますよね。湿気や汗などによりバスタオル使用後は菌が繁殖しやすい環境です。そのため放置していると、菌が増殖し、洗濯しても臭いが取り切れなくなってしまうことがあります。

そこで今回はそんな蓄積したバスタオルの臭い汚れをごっそり落とす洗浄法についてご紹介します。

臭い汚れをごっそり落とす洗濯術

オキシクリーン

今回使用する洗剤は「オキシクリーン」です。オキシクリーンは酸素系漂白剤。酸素を放出し汚れを浮かび上がらせ、臭い汚れまで落とす効果があります。

手順1 オキシクリーン溶液をつくる

オキシクリーンを溶かして溶液を作る

バスタオルがつかる量のオキシクリーン溶液を作ります。40~60度のお湯4リットルに対し、オキシクリーン付属スプーン1杯が目安です。オキシクリーンは40~60度の温度で溶かすことにより酸素の泡が発生し洗浄効果が高まります。溶け残りがないようにしっかり混ぜてくださいね。

手順2 臭いの気になるバスタオルをつける

バスタオルをつける

バスタオルをオキシクリーン溶液につけ、そのまま2時間ほどつけ置きをします。

手順3 軽く絞り、そのまま通常どおりの洗濯をする

つけ置き前の状態

こちらはつけ置き前のお湯の状態です。にごりもなく、透明な状態。

つけおき後の状態

つけおき後は汚れが浮かび上がり、少しにごったお湯になっています。

洗濯をする

バスタオルを軽くしぼり、通常どおりの洗濯をします。洗濯後はしっかり乾かせば、臭いが取れたバスタオルに復活です。

普段からできるバスタオルの臭い対策には

洗った後のバスタオル

バスタオルを使った後は菌が繁殖しないために早めに洗濯をするのがベスト。でもそうはいかない場合も多いですよね。そのような時はバスタオルを重ねづけしないようにし、湿気がこもらないように心がけましょう。

洗濯後は十分に乾燥させることも大切。直射日光に当てると色あせの原因になるため、日陰での乾燥がおすすめです。

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著者

aidog

aidog

5人家族40代主婦。youtuberとして活動中。YouTubeチャンネル『暮らしを整える わたしの習慣 / aidog channel』『暮らしを整える お掃除vlog』にて、簡単に取り組める掃除・片付け・まとめ買い・料理など家事全般について発信。ウタマロクリーナーやオキシクリーンを活用した掃除術が得意。

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