旅行の達人に教わる「行き先別」の旅行に持っていくべき“便利なアイテム”#エクスペディア担当者に聞いた

カルチャー

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2023.04.30

長く続いたコロナ禍で「旅行を控えていた」という方も多いと思います。徐々に以前の日常生活が戻りつつある今年のGWは、海外旅行の予約数が大幅に増加するなど、旅行熱が高まっています! 行動制限が緩和され、”久しぶりにコロナ禍以前のような雰囲気で楽しめる長期休暇”となる今年のGW。旅支度を始める前に、旅行のプロ「エクスペディア」さんに、”旅行に持っていくと便利なアイテム”を教えていただきました。

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教えてくれたのは……エクスペディアグループ  田井 麻南美さん

田井さん

銀行員、PRコンサルタント、PR・広報を経て2022年より現職。
イギリス、ドイツに居住経験あり。これまでに仕事とプライベートで25か国旅行した経験あり。

「テーマパークへの旅行」に持っていくと便利なアイテムとは?

国内、海外問わず、人気の「テーマパーク」。
子どもにせがまれても、コロナ禍での人混みが不安でしばらく避けていた……という方も多いのでは。
しかし、テーマパークは屋外にいる時間が長いので、感染対策をすれば安心して遊ぶことができますよ。

気象庁発表の「1日最大UV指数(解析値)の年間推移」によると、実は4月、5月のUV指数は、8月、9月の数値に匹敵するほど多いんです!(年ごとの変動あり)
まさに油断は禁物! 長時間屋外にいることが多いテーマパークでは、紫外線対策、熱中症対策が欠かせませんね。
紫外線対策の日焼け止めや帽子を忘れずに持参し、熱中症対策にはこまめな水分補給もお忘れなく。

また、屋外やフードコートなどで食事をとることも多いので、アルコール除菌シートがあると手やテーブルを拭くことができて便利ですよ。

参考:気象庁 日最大UVインデックス(解析値)の年間推移グラフ

テーマパーク画像出典:stock.adobe.com

「ビジネスホテルに泊まるとき」持っていくと便利なアイテムとは?

以前はアメニティの充実がホテルの人気を左右するほどでしたが、今や時代はSDGs。
サステナビリティの観点から、ホテルアメニティのあり方も見直されつつあります。
使い捨てアメニティをやめて、希望制にしているホテルも増えているため、歯ブラシ、ヘアブラシ、スリッパなどは使い慣れたものを持っていくと安心ですよ。
コンパクトに収納できる旅行用スリッパなどは、履きやすいものをひとつ準備しておくとよいですね。

ビジネスホテル画像出典:www.photo-ac.com

「海外旅行に行く際」に持っていくと便利なアイテムとは?

2020年7月より始まったレジ袋の有料化から約3年。
今では、どこへいくにもエコバック持参という生活が国民に浸透しました。
環境省/経済産業省によると、プラスチック製のレジ袋の利用を規制しているのは2018年時点ですでに60ヶ国以上。
国内だけでなく海外でもレジ袋が有料になっているので、旅行の際には折りたためるエコバックを持っていくことをおすすめします。
かさばる荷物をまとめて持ったり、気温変動の激しい地域では上着を入れておけたりと、軽くて畳めるバックを持っていくとなにかと役立つ場面が多いですよ。

また、海外旅行には全世界対応の変換プラグは一つ持っておくと便利です!

参考:環境省/経済産業省 どうしてレジ袋を有料化するの?

エコバッグ画像出典:www.photo-ac.com

旅行はそれ自体が楽しいのはもちろんですが、準備をしている間も気分が盛り上がるものですよね。
旅行先で「あれ持ってくればよかった……」と思うのは残念だし、慣れない旅先で足りないものを求めて探し回るのは大変!
困った事態にならないように、しっかり備えをして旅行に臨みたいですね。

そのためにも、旅行のプロ「エクスペディア」さんが発信している”旅行の準備チェックリスト”にも目を通しておくと安心ですよ。

エクスペディアさんのアドバイスも参考にいろいろな場面を想定して、楽しく旅行準備をすすめてくださいね!

協力:エクスペディア

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著者

鈴木杏

鈴木杏

研究機関の秘書を経て、現在は子育てしながらライターをしています。夫の影響でアウトドア好きになり、今ではキャンプ歴も20年に!キャンプに関する情報や生活に役立つ情報をお届けしていきます。

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