プラスチック容器に「しみついた食材のニオイ」をがっつり落とすワザ

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 プラスチック容器に「しみついた食材のニオイ」をがっつり落とすワザ

2023.09.20

キッチンでよく使うプラスチック製の保存容器はとても便利ですが、使っているうちに食材のニオイが残ってしまうことがあります。食材を保存するものだから清潔に保ちたいところですよね。そこで今回は、オキシクリーンを使ったオキシ漬け法をご紹介します。この方法を使えば、わずかなつけ置き時間で気になるニオイを効果的に取り除けますよ。

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ニオイが残りやすいプラスチック製の保存容器

プラスチック容器に食材を保存する

お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)のaidogです。

プラスチック製の保存容器は、食材を保管するのに本当に便利ですね。私自身も、特に肉や魚などを冷凍保存するために、薄型のプラスチック容器をよく使っています。ただ、気になるのは容器に残る食材のニオイや汚れです。食材を保存するものだからこそ、清潔に保ちたいですよね。

プラスチック容器の洗浄にオキシクリーン

そこでおすすめなのが、オキシクリーンを使った「オキシ漬け法」です。オキシクリーンを使えば、ニオイ汚れをスッキリ落とすことができます。ぜひ試して、プラスチック容器をスッキリさせましょう。

オキシクリーンを使ったオキシ漬け法

【必要なもの】

必要なもの

  • オキシクリーン
  • 洗い桶
  • 大きめのビニール袋
  • オキシクリーンを混ぜるためのバケツ
  • 泡立て器(オキシクリーン用)
  • ビニール手袋
  • 60度のお湯

オキシクリーンの洗浄効果を最大限に引き出すために、3つのポイントがあります。

まず、お湯の温度を40〜60度に保つことが重要です。次に、オキシクリーンを完全に溶かすこと。泡立て器を使えば簡単に効果的に混ぜることができます。最後に、できるだけお湯の温度を一定に保つことが大切です。

また、オキシクリーン溶液に触れる際は、肌荒れを防ぐために手袋を必ず着用してくださいね。

これらのポイントを実践することで、オキシクリーンの洗浄効果を高めることができますよ。

手順⒈プラスチック容器を用意する

プラスチック容器を袋へ入れる

気になるプラスチック容器を洗い桶に入れます。洗い桶がない場合、大きめのビニール袋で代用ができますよ。プラスチック容器全体が浸かる大きさのものを活用しましょう。

手順⒉オキシクリーンとお湯の準備

オキシクリーンを入れる

バケツにオキシクリーンを入れ、60度のお湯を注ぎます。お湯の量は4リットルに対して、オキシクリーン付属スプーン1杯が目安です。

オキシクリーンを混ぜる

オキシクリーンの粉が完全に溶けるよう、泡立て器を使うとしっかり混ざりますよ。

手順⒊オキシ漬け

オキシクリーン溶液を入れる

プラスチック容器へオキシクリーン溶液を入れ、かぶるくらいまで継ぎ足します。

全体がかぶるまでオキシクリーン溶液を入れる

全体が浸かったら、30分から1時間ほどつけ置きをしましょう。オキシクリーンが食材の汚れやニオイを効果的に浮かび上がらせてくれます。

軽く封を閉じる

袋の口を軽く縛ります。オキシクリーン溶液から酸素が発生するため、完全密閉にはしないようにしてくださいね。

手順⒋洗い流しと乾燥

洗い流す

時間が経ったらプラスチック容器を取り出し、よく洗い流しましょう。

キレイになった保存容器

気になる隙間汚れはもちろん、ヌルつきもニオイも取れていると実感するはずです。

乾燥させる

最後に水分が残らないよう、しっかり乾かしておくことも大切です。

定期的なお手入れで清潔を保とう

プラスチック容器

この方法を定期的に実行することで、プラスチック製の保存容器を清潔に保ち、食材のニオイを撃退することができます。食材を安心して保存し、おいしさを保つために、ぜひ試してみてくださいね。

▶︎実際の様子を動画にしたものがあります。ご参考にどうぞ。

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著者

aidog

aidog

主に主婦youtuberとして活動中。YouTubeチャンネル『暮らしを整える わたしの習慣 / aidog channel』にて、まとめ買い・料理・掃除など家事全般について発信しています。

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