ニオイが残りやすいプラスチック製の保存容器
お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)のaidogです。
プラスチック製の保存容器は、食材を保管するのに本当に便利ですね。私自身も、特に肉や魚などを冷凍保存するために、薄型のプラスチック容器をよく使っています。ただ、気になるのは容器に残る食材のニオイや汚れです。食材を保存するものだからこそ、清潔に保ちたいですよね。
そこでおすすめなのが、オキシクリーンを使った「オキシ漬け法」です。オキシクリーンを使えば、ニオイ汚れをスッキリ落とすことができます。ぜひ試して、プラスチック容器をスッキリさせましょう。
オキシクリーンを使ったオキシ漬け法
【必要なもの】
- オキシクリーン
- 洗い桶
- 大きめのビニール袋
- オキシクリーンを混ぜるためのバケツ
- 泡立て器(オキシクリーン用)
- ビニール手袋
- 60度のお湯
オキシクリーンの洗浄効果を最大限に引き出すために、3つのポイントがあります。
まず、お湯の温度を40〜60度に保つことが重要です。次に、オキシクリーンを完全に溶かすこと。泡立て器を使えば簡単に効果的に混ぜることができます。最後に、できるだけお湯の温度を一定に保つことが大切です。
また、オキシクリーン溶液に触れる際は、肌荒れを防ぐために手袋を必ず着用してくださいね。
これらのポイントを実践することで、オキシクリーンの洗浄効果を高めることができますよ。
手順⒈プラスチック容器を用意する
気になるプラスチック容器を洗い桶に入れます。洗い桶がない場合、大きめのビニール袋で代用ができますよ。プラスチック容器全体が浸かる大きさのものを活用しましょう。
手順⒉オキシクリーンとお湯の準備
バケツにオキシクリーンを入れ、60度のお湯を注ぎます。お湯の量は4リットルに対して、オキシクリーン付属スプーン1杯が目安です。
オキシクリーンの粉が完全に溶けるよう、泡立て器を使うとしっかり混ざりますよ。
手順⒊オキシ漬け
プラスチック容器へオキシクリーン溶液を入れ、かぶるくらいまで継ぎ足します。
全体が浸かったら、30分から1時間ほどつけ置きをしましょう。オキシクリーンが食材の汚れやニオイを効果的に浮かび上がらせてくれます。
袋の口を軽く縛ります。オキシクリーン溶液から酸素が発生するため、完全密閉にはしないようにしてくださいね。
手順⒋洗い流しと乾燥
時間が経ったらプラスチック容器を取り出し、よく洗い流しましょう。
気になる隙間汚れはもちろん、ヌルつきもニオイも取れていると実感するはずです。
最後に水分が残らないよう、しっかり乾かしておくことも大切です。
定期的なお手入れで清潔を保とう
この方法を定期的に実行することで、プラスチック製の保存容器を清潔に保ち、食材のニオイを撃退することができます。食材を安心して保存し、おいしさを保つために、ぜひ試してみてくださいね。
▶︎実際の様子を動画にしたものがあります。ご参考にどうぞ。