食費が少ない人の「キッチン用品」3つの特徴【5人家族・月の食費2万円台の達人に学ぶ】

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 食費が少ない人の「キッチン用品」3つの特徴【5人家族・月の食費2万円台の達人に学ぶ】

2023.09.30

毎日「自炊」を続けることは、最強の食費節約術です。 食材の買い方も自炊するうえで大切なことではありますが、どんなキッチン用品を使うかも重要なポイント。 ここでは、5人家族・月食費2万円台でやりくりする私が愛用している「キッチン用品の特徴」をご紹介します。

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「耐久性」「使いやすさ」を優先する

「耐久性」「使いやすさ」を優先する出典:stock.adobe.com

食費を節約するために、食材は安くてお買い得なものを購入することが多いのですが、キッチン用品に関しては安さを優先しません。
重視するのは、耐久性と使いやすさです。

キッチン用品は買い替える頻度が少ないからこそ、質にこだわり長く使えるものを選びます。
100均の商品を否定するわけではないのですが、それなりに価格がする商品と比べると、質はそれなりです。
ピーラーにひとつにしても、切れ味が良いとは言えません。

毎日使うものだからこそ、「使いづらい」と感じるプチストレスは軽減したいもの。
そのためにも、キッチン用品は価格ではなく、使いやすく丈夫なものを選びます。

「時短力」が強いアイテムを揃える

「時短力」が強いアイテムを揃える出典:stock.adobe.com

細く長く自炊を続けていくためには、とにかく時短することが一番。
もともとズボラな私は、できる限りの手間を省いてラクすることで自炊する負担を減らしています。
そこで役立っているのが、時短力が高いキッチン用品たちです。

私が愛用しているのは……。

・圧力鍋
・みじん切り器
・食品用ポリ袋

どれも、食材を切ったり、加熱したりする手間を減らしてくれます。
圧力鍋は決して安くはありませんが、煮込み料理がほったらかしでつくれる時短力を考えると、買って後悔はない買い物です。

プラスチック製よりも「ガラス製」を選ぶ

プラスチック製よりも「ガラス製」を選ぶ出典:stock.adobe.com

食材やつくり置きを入れておくのに便利な保存容器。
プラスチック製の保存容器も使いやすいのですが、私が選ぶのは「ガラス製」だけです。
その理由は、「とにかく使い勝手が良いこと」これに尽きます。

プラスチック製の保存容器だと、油汚れが落ちづらく洗うのに手間がかかります。
食材によっては、臭いや色が容器に移ってしまうことも……。

その点、ガラス製の保存容器は、色や臭いする心配がなく、汚れもさっと落とせます。
耐熱性ならそのまま電子レンジで温められるので、お皿に移す必要もありません。
ガラス容器でそのまま食卓に並べても、手抜き感がまったくなく、むしろおしゃれにも見えます。

アイテムしだいで時短・手間抜きできる

アイテムしだいで時短・手間抜きできる出典:stock.adobe.com

新しくキッチン用品を購入するときは、アイテムが持つ「時短力」や「手間抜き力」を考えながら選ぶと、毎日の自炊がラクになります。
自炊が無理なく続けられる、自分に合うキッチン用品を探してみてはいかがでしょうか。

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著者

三木ちな

三木ちな

子ども3人の母、趣味は節約・特技は貯金のママライター。 お得情報にはつねにアンテナをはって、逃さずキャッチ。 ラクしながらお得に暮らすことがもモットー。

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