大掃除シーズンに欠かせない掃除用ゴム手袋
お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)のaidogです。
掃除用ゴム手袋は、洗剤による手荒れを防止するために使われている方も多いですよね。寒くなる時期にも、冷たい水を扱う際の強力な味方です。
でも、使用しているうちに水が中に入ってしまったり、手の汗によって嫌な臭いが発生することがあります。そんな時こそ、ゴム手袋のお手入れをしてみましょう。
大掃除のシーズンが近づいています。そのため、ゴム手袋の使用頻度も増えることでしょう。お手入れのテクニックを知って、掃除を快適に進めましょう。
掃除用ゴム手袋の簡単お手入れ術
必要なもの
- 洗濯洗剤
- 洗い桶
- ピンチハンガー
手順⒈表面のもみ洗い
最初に掃除用ゴム手袋の表面を洗います。お湯を入れた容器に洗濯洗剤を少量入れ、手袋をその中に浸します。
手袋を手に包むようにし、表面を優しくもみながら汚れを落とします。
手順⒉裏返しと内部の洗浄
続いて、手袋を裏返して内部を洗浄します。
手袋をひっくり返し、内部にお湯を注ぎます。
袖口をしっかり絞り、手袋を押し出すことで指先が簡単に裏返せます。
こうすることで内部の指先までしっかり洗うことが可能です。
丁寧にもみ洗いし、特に指先の部分を念入りに洗浄しておきましょう。
手順⒊しっかりすすぐ
手袋を洗った後は、洗剤が残らないように十分にすすぎます。手袋を元に戻す際にも、再び手袋の中に水を入れて押し出すことで、指先まで簡単に裏返すことができますよ。
それと同時に、手袋に穴が開いていないか確認しておきましょう。
手順⒋乾燥
最後に、手袋を乾燥させます。指の部分を上にしてピンチハンガーで挟み、手袋の中に空気が入るように膨らませた状態で干しましょう。この方法で手袋がしっかり乾燥し、清潔の状態に保てますよ。
簡単お手入れのノウハウを知るだけで、快適な掃除ができる
大掃除の季節が近づいている今、掃除用ゴム手袋の活用は増えてくるはずです。掃除用ゴム手袋のお手入れは、長く使い続けられるだけでなく、清潔で衛生的な状態を保つのに役立ちます。指先を裏返すコツは、手袋の入り口をしっかり絞って押し出すことです。これで手袋の内部の奥まできれいに洗浄できます。そして、穴が開いていないかを確認し、安心して大掃除に取り組みましょう。
▶︎実際のお手入れの仕方を動画にしたものがありますので、ご参考にどうぞ。