洗いにくい「花瓶」の“白い曇りや汚れ”をゴッソリ落としてピカピカにする方法

家のこと

2024.08.03

お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)のaidogです。花瓶が白く曇って汚れが気になるけど、口が狭くて掃除が難しい、と感じたことはありませんか? 実はとても簡単に花瓶をピカピカにする方法があるんです。今回は花瓶をキレイにする方法をご紹介します。

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花瓶につく白い曇りや汚れをごっそり落とす掃除法

汚れた花瓶

使用するもの

  • オキシクリーン
  • バケツ
  • 泡立て器
  • ロングブラシ
  • 掃除用ゴム手袋

オキシクリーン

使用する洗剤は、オキシクリーン。オキシクリーンは40~60度のお湯に溶かすことで、酸素の泡が発泡。つけ置きするだけで汚れをしっかり浮かして落としてくれます。口が狭い花瓶や白い曇りが取れないガラス花瓶もオキシクリーンならつけ置きするだけで汚れをごっそり落とせますよ。

手順⒈オキシクリーン溶液を作る

オキシクリーンをバケツに入れる

バケツに40〜60度のお湯を入れ、オキシクリーン付属のスプーン1杯(約28g)を入れます。泡立て器などを使ってしっかり溶かしましょう。

小さな泡が発泡する

徐々に小さな泡が発泡してくるので、5分ほど待ちます。

手順⒉つけ置きをする(オキシ漬け)

花瓶をつける

汚れた花瓶を溶液に浸します。特に口が狭い花瓶の場合は、中の空気が抜いて溶液が花瓶全体に行き渡るようにしましょう。

つけ置きをする

そのまま2〜3時間つけ置きします。

手順⒊汚れをかき出す

ブラシで磨く

つけ置きが終わったら、ロングブラシで花瓶の内側を優しくかき出します。細い部分には細いブラシを使うと便利です。頑固な汚れも簡単に落とせます。
オキシクリーン溶液に触れるときは、手荒れを防ぐために手袋を着用してください。

手順⒋すすぎと乾燥

花瓶をすすぐ

十分にすすいで洗い流します。その後、しっかりと乾かして完了です。

ビフォーアフター

【お手入れ前】

お手入れ前

お手入れ前の状態は、汚れが付着しており、奥まで十分に洗えていないことがわかります。ガラスの花瓶は曇っていて、クリアな透明感が失われています。

【お手入れ後】

お手入れ後

お手入れ後は、気になる汚れがすっかり取れ、ガラスも透明感が蘇りました。

花瓶をお手入れすればお花がもっと輝く

輝くガラスの花瓶

この方法を使えば、どんなに汚れた花瓶でも簡単に透明感を取り戻せます。お花を美しく飾るためには、花瓶のお手入れが大切。きれいな花瓶に飾ると、お花も長持ちします。ぜひ、試してみてください。花瓶がきれいだと、お部屋全体が明るく感じられるはずです。

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著者

aidog

aidog

5人家族40代主婦。youtuberとして活動中。YouTubeチャンネル『暮らしを整える わたしの習慣 / aidog channel』『暮らしを整える お掃除vlog』にて、簡単に取り組める掃除・片付け・まとめ買い・料理など家事全般について発信。ウタマロクリーナーやオキシクリーンを活用した掃除術が得意。

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