花瓶につく白い曇りや汚れをごっそり落とす掃除法
使用するもの
- オキシクリーン
- バケツ
- 泡立て器
- ロングブラシ
- 掃除用ゴム手袋
使用する洗剤は、オキシクリーン。オキシクリーンは40~60度のお湯に溶かすことで、酸素の泡が発泡。つけ置きするだけで汚れをしっかり浮かして落としてくれます。口が狭い花瓶や白い曇りが取れないガラス花瓶もオキシクリーンならつけ置きするだけで汚れをごっそり落とせますよ。
手順⒈オキシクリーン溶液を作る
バケツに40〜60度のお湯を入れ、オキシクリーン付属のスプーン1杯(約28g)を入れます。泡立て器などを使ってしっかり溶かしましょう。
徐々に小さな泡が発泡してくるので、5分ほど待ちます。
手順⒉つけ置きをする(オキシ漬け)
汚れた花瓶を溶液に浸します。特に口が狭い花瓶の場合は、中の空気が抜いて溶液が花瓶全体に行き渡るようにしましょう。
そのまま2〜3時間つけ置きします。
手順⒊汚れをかき出す
つけ置きが終わったら、ロングブラシで花瓶の内側を優しくかき出します。細い部分には細いブラシを使うと便利です。頑固な汚れも簡単に落とせます。
オキシクリーン溶液に触れるときは、手荒れを防ぐために手袋を着用してください。
手順⒋すすぎと乾燥
十分にすすいで洗い流します。その後、しっかりと乾かして完了です。
ビフォーアフター
【お手入れ前】
お手入れ前の状態は、汚れが付着しており、奥まで十分に洗えていないことがわかります。ガラスの花瓶は曇っていて、クリアな透明感が失われています。
【お手入れ後】
お手入れ後は、気になる汚れがすっかり取れ、ガラスも透明感が蘇りました。
花瓶をお手入れすればお花がもっと輝く
この方法を使えば、どんなに汚れた花瓶でも簡単に透明感を取り戻せます。お花を美しく飾るためには、花瓶のお手入れが大切。きれいな花瓶に飾ると、お花も長持ちします。ぜひ、試してみてください。花瓶がきれいだと、お部屋全体が明るく感じられるはずです。